鋼鉄なケツを持ってます(笑)


世の中の自転車乗りの中には、自分のケツに合うサドルが見つからなくて、いろいろ探してサドル探しの旅に出ている方がたくさんおられるようですね。幸いというか、つまらないというか、ケツが鈍感なのか、サドルは苦労していません。20年前、定番サドルであるロールスを結構長い時間乗ってるとケツが痛くなった記憶があるけど、その頃は、そんなに乗り込んでなかったのと、今みたいにレーパンのパッドも進化していなかったしね。
画像のサドルなんですけど、馴染みの自転車屋さんに転がっていたカーボンサドル。なんかの完成車についていたようなんですけど外されてそのまんま放置されているのを売ってもらったサドルです。TOKENのPYROTEC CARBON SADDLEです。
2008年にアンカーRCS7にヒルクライムレース用に装着して、レース終わったら普通のサドルに戻そうかななんて思ったんですけど、以外にサドルがしなってくれるのでロングも乗れちゃってます。250kmオーバー走った時も、もちろん無問題。でも、さすがにこれでブルベの400や600は、考えちゃいますけどね(笑)。
ただ、この鋼鉄なケツも弱点があり、雨中でレーパンで乗ってるとアウトです。レインパンツ履くかクリームでも塗らないとね。以前、豪雨の中をレーパンのまま走ったら、見事にケツの皮が剥けてしばらく痛い思いをしちゃいました(笑)。
他の自転車のサドルには、リッチーのPRO Streemを愛用してます。気に入ったので、まとめ買いして3個ストックしてあります。
先日、PBPに参加された人から話を聞いたんですけど、800kmを過ぎたあたりからケツが痛くなったので、ロキソニン飲んで我慢したそうです。オイラは歯医者で処方してもらったロキソニンが余っているので、何かあった時の為に、自転車に乗る時に持ち歩いているけど、ケツ痛にまで効果があるとは思いませんでした。さすが万能選手のロキソニンですね。