自転車通勤18ヶ月が経過 その3

friday662006-11-11

今回がこのテーマの最後の回です。皆様お付き合いありがとうございます。減量に興味のない人は読まないでも結構です。
自転車の走行距離と体重の減量の相対関係について、俺のデータで考察してみます。まず、グラフの説明をします。左縦軸は、走行距離(Max:1,200km Min:0km)で青の棒グラフに対応しており、1ヵ月間の走行距離になります。一番左の青棒が820kmになります。次に右縦軸は、体重の増減(Max:2,000g Min:-750g)になります。黒の折れ線グラフに対応しています。赤い線が0gを表示してます。この赤線から上が、月間で減った体重。下が増えた体重になります。減ったのだからマイナスなのだけど、わかりやすいようにしてみました。横軸は、1ヶ月間に対して、走った距離と前月との差の体重となり、17ポイントあります。(18ヶ月だけど、今月の平均体重はまだ出てないので、前月との差のデータがまだ、出てない為)
真ん中の折れ線グラフが凹んでいるのは、前から俺のブログを読んでいる熱心なファンならおわかりであろう。理由はドイツ出張でのビール痛飲の結果である。皆様、飲みすぎに注意ね。これを反面教師にしておくれ(笑)。で、減量の多い月をみると1,800gのピークが2回ある。まあ、人が1ヶ月に体重を落せる量なんて、この程度かもしれない。雑誌等で、1ヵ月に-5kg、-10kgなんて書いてあるけど、俺に言わせると一過性のもので非常に危険だと思います。まず、リバウンドはくるでしょうね。俺のようにゆっくり、落としていけば、リバウンドも当然あるけど、急に上昇することはなく、リカバリーも早めに対処すれば、良いのである。極端というのは、なんにしても良くないからね。不自然極まりない。まわりに誰からも気づかれずに、ちょっとづつ落として、あれ?気がついたら、ズボンのウエストが1サイズ落ちていたとかね。そんな減量のやり方でいいと思う。
で、相関になるけど、走行距離に対して、体重が減った量は、比例してないですね。ファクターがこの2つだけなので、まあこれに摂取カロリーとかのデータを加えたりすると、もっと興味あるグラフが書けたのしれないが、すいません、そこまではマメじゃないんですよね。このグラフの一番右の部分は、今年の7、8、9月にあたります。この辺になると標準体重になっており、落すのが難しくなったきてます。1,000km以上走っても落ちていかないですね。まあ、摂取カロリーが多くなってきてるからなのかな?
まあ、そんなんで、俺のデータからは、沢山走ったからといって体重が沢山落ちるという結果は得られなかったように思う。減量の量を多くするなら、多く走って、摂取カロリーを必要最低限の量を取りつづけていけば、もっと効率的に減量できると思います。まあ、俺はプロのアスリートでは、ないので、この辺で勘弁してくださいね、皆様。