アタック奥利根完走 その1 水上町水紀行館まで


4時半過ぎに出発。ブリーフィング開始時を狙って出発。まあ、途中でパンクしても6時半までに豊水橋に行けば良いのでネ。途中、コンビニによって、外に出ると駐車場に1台のでかいワンボックスが駐車していた。背面には黒澤軍団の文字?車内を見渡すと、見覚えのあるハートマークの自転車が積載されてました。なんと、ブルベで有名な黒澤氏の車でした。トイレに行かれていたようで、ご挨拶できず。後で、追い越し時にハザートを点けて抜いて行ったので、こちらも手をあげる。バックミラー越しに見えたかな?翌日ゴールしたら、まだ黒澤さんがいらしたので、改めてご挨拶が出来ました。
豊水橋に到着すると、見事にブリーフィングが始まりました。受付だけ済ませてブリーフィングに参加。リュウさんから最近のマナーについてのお話。それに続いて、コース変更のお話。2週間前に111㎞付近の工事箇所が変更。脳内地図修正済みなので無問題。沼田駅付近の話も無問題。この辺は下見をした者の強みである。ブリーフィングが終了して、出発です。オイラはブルベカードにまだ名前、住所書いてないので書いてから装備チェックを受けて出発です。7時スタートのもぐさんがちょうど来たので、アタック299の参加費を立て替えていたので忘れないうちに、病人から布団を剥ぎ取るようにして徴収しました(笑)。
なんか、雨が降ってきたので、レインジャケットを着込んで出発です。走りだしてすぐに、やはり蒸れてきたので、コンビニの駐車場を借りて脱着します。この間にはらぽんさんが追いついてきたので、明覚の先のファミマではらぽんさんが離脱するまで一緒に走ります。県道30号は走りにくい。でも、国際医療センターからバイパスができているので、越生までは走りやすい。
小川町まで来て県道30号から離脱したところで、かなり雨が強くなってきたので、屋根がある軒先をちょっとお借りしてレインジャケットとレインパンツを装着します。荒川を越えて、小前田駅前を通過して、254に合流するところで、はらぽんさんが追いついてきました。おっ、速いね!
児玉に入ったあたりで、今回の秘密兵器のPOWER BARをチャージします。バナナ味です。これが一番カロリーが高かった。何かに、POWER BARはカロリーだけじゃなく底力が違うというので、今回お試しです。100㎞以上ノンストップで走ろうを思っていたんでね。さすがに一度に1本は食べられないので、半分に分けてラップにくるんで持参しました。
児玉にて254から別れて17号に向けて北上します。17号をちょっとだけ走り群馬県に入ったところで17号から別れて前橋方面に向かいます。中島の交差点のところで先行した参加者に追いつきます。ここの信号は信号の待ち時間が異常に長い。2週間前は3分ぐらい待たされた記憶があります。それなので、あっという間に10人ぐらいが固まってしまいました。
オイラの前には3人走っていたので間隔を開けて走りました。先頭は知り合いのメザタクさんでした。あれ、明覚のところで一緒になって先に言ってくれと道を譲ってもらったんだけどな?(笑)前橋県庁前までは、こんな感じで、団子状態に近い感じになりましたが、コンビニ休憩に入った参加者もいてまばらになりました。前橋ドームを過ぎて利根川沿いの道になって、しばらくしてからオイラが先頭に出さしてもらいます。再度17号に合流して左側にあるコンビニでみなさん寄られるようようなので、ソロで先行します。
途中、大正橋の信号待ちでyoshiさんがやってきました。あれっ?yoshiさん先行しているのにと思ったと話をしたら、かなり最初の方でコンビニストップされていたとの事でした。ここからはお互いマイペースで走ります。オイラは敷島の駅でトイレタイム。この間にyoshiさん、黒澤さんに抜かれた模様。沼田のあたりで、今までのペースだと予定していた水上町水紀行館に12時までというプランは達成出来そうにもない事がわかったので、後閑駅そばのセブンイレブンでちゃんと休憩することにする事にしました。残念なことに、ちょうどSLが走っている時で音しか聞けなかった。まあ、いいや、秩父鉄道でも走ってるから(笑)。再スタートして、すぐに、はらぽんさんが追いついてきました。でも、お昼はまだだそうで、水上町水紀行館のラス前2のセブンイレブンでストップするとの事で、そこまで利根川沿いの道を走ります。途中、オダ埼 清水班の清水車が抜いて行ったので、ご挨拶がわりに50mほどダッシュする。やはり車にはかなわないね。ブリーフィング時に、水上町水紀行館では無人チェックで観光客相手に置いてあるスタンプを押してきてねとの事だったので、スタッフさんが現れるとは思ってなかったのよね。はらぽんさんとセブンイレブンの前で別れて、予定より20分遅れで水上町水紀行館に到着。
先程、抜いていった清水さんに、スタンプの場所を聞いて速攻で押しに行って戻ってきたら、yoshiさんが濡れた靴下を絞っていたので(笑)、捕まえて一緒に記念撮影してもらいます。すぐに、坤六峠に向かいます。清水さんに飯食べたの?とか聞かれて、もう済ませませたと答えて、もう行くの?というから、こんな天気だから、一刻も早く山を越えるに限りますと答えて、清水さんもその方がいいねと。清水さんと若手スタッフのタクヤ氏は全員が通過するまでここで待機だそうです。
ということで、まずは最初の難所の坤六峠に向かうのであった。