生息地が違う


先日、マスドレースに参加しているバリバリのロード女性選手にお会いする機会があったんですけど、プロチームが使っているフレームにレーシングホイールでタイヤはチューブレスでメカは電動。小さいサドルバッグとボトルとパワーメーターが装備されてました。
こちらのTREK1400は(写真は先日の軽井沢日帰りサイクリングの時の装備)、ライトやら、GPSやら、ハンドルにいろいろつけサドルバッグもつけて、36穴手組ホイール+25Cタイヤのサイクリング仕様ですからね。というか、つくづく重荷を背負って走ってるんだなぁと思いましたよ(笑)。まあ、オイラがやっている、ツーリングやブルベは、基本セルフリカバリーですから、街から外れた山中でトラブルが発生してもサポートカーが助けてくれる事などないので(笑)、自力で何とかして戻ってこなきゃならんのです。それを想定して工具とか、タイラップとか、ガムテープとか、いろいろなモノは準備して走らないといかんわけですよね。まあ、これはこれで、楽しいんだけどね。
久々にF1カーを彷彿させてくれるような走る為だけの自転車を見たような気がしました。最近見慣れてるのはブルベ仕様orツーリング仕様のゴテゴテ車両だからなぁ(笑)。残念な事にデジカメの調子が悪くで画像に残せなかった事が気がかりなのだ。
お互いロードという名の乗り物には乗っていますが、リアルレースバイクとオイラの自転車とを見比べた時に、生息地が違うなぁという事をつくづく実感してしまった次第です(笑)。とは書いたものの、ヒルクラのレースではもう一台のロードのアンカーを同じようにして登りますけどね(笑)。