続 お花見と峠

後半戦開始。ソロで峠の部に突入します。
まずは、さっき下ってきた道を登り返します。白石車庫からモードを切り替えます。数名パスしたけど、アンカーの選手にあっさり抜かれる。最初の選手にはダンシングして抜かれました。まあ、良いモノを拝ませて頂いたわけで。頂上手前でクールダウンに入っていたらしく、ノンビリ二人で走られていたので、後ろについて、傍目には牽いてもらって定峰の頂上まで(笑)。
ウインドブレーカーを着込んで秩父に向かってダウンヒル横瀬手前のセブンイレブンでパスタで補給タイム。ついでに、ここまできたので、ひつじ屋さんでも補給。今日はハムカツとチキンカツ。丸山林道に向かう途中、鯉のぼりの大群が目についたので寄り道。横瀬川の上を泳いでいます。14時7分に棚田のあるところから丸山林道に向かってスタート。約45分で県民の森駐車場に到着。まあ、こんなもんで。桜は標高の高い方はまだまだのようなので、平地の桜を見逃した方は是非。山の中で咲く桜は力強さを感じます。
大野峠まで行って、一瞬、シクロパビリオンご一行様が定峰峠を通過するので行こうとしたけど、参加している雨男さん、あんこさんに会えないとショックだから(笑)やめて刈場坂峠に向います。ツイッターによるととジョージさんがいたらしい。先月のこの辺は、雪がかなり残ってして走行に支障をきたしたんだけど、さすがに残雪はなし。刈場坂峠では、W大学のサイクリング部が記念撮影してました。(大学名のはいったオリジナルジャージを着ていたのでわかりました)しかもシクロバイクじゃなくて、ちゃんとツーリング車でフロントバックの自転車がたくさん。うーん、おぢさん嬉しくなっちゃうね。若者はロードばっかりかと思っていたからね。
ここから299に向かって下ります。この下りは結構長い。5.5kmも下る。えっ、短い?オイラには長い。ちょっと寒かったしね。旧299を登り返して正丸峠を目指します。旧道になったので、交通量が少いけど道は荒れてる。まあ、タイヤ取られるほどじゃないけどね。正丸峠には15時半過ぎに到着。写真だけ撮って、とっとと下る。少し下るとT字路にぶつかり左折して、ほんのちょっと登れば山伏峠のピーク。あれっ、こんなに近かったっけ?高校生の時の夏の日は、苦労したような記憶があるんだけどな(笑)。
山伏峠をスルーして下ります。山伏峠はほとんど名栗から登るので、名栗に向かって下るのは少い。割合で言えば1:9ぐらいかな。先程じゃないけど、山伏峠は高校生の時、今から30年前にサイクリング車で着た事があるんだけど、その頃はこんなに道良くなかったよなぁなんて思いながら下ると、やはり工事拡張して広くなったと思える痕跡が数カ所見れた。道路の端に古い道路が残っている。カーブのRもかなりゆるやかにしているようだ。そうだよなぁ、カーブ毎に砂利トラが落としたと思える砂利が堆積していたもんなぁ。
下ったところでトイレ休憩とスポーツドリンクの補給です。自販機があるのよね。名栗近辺はちょうど桜が満開。いつもお世話になっているターニップさんの前あたりの桜、綺麗でしたよ。県道を飯能まで行くか、山王峠経由にするか、走りながら選択する。今日は山王峠。ピークのあたりでピクッと来て一瞬左足が攣りそうになったけどセーフでした。定峰でがんばったツケがきたみたい。丸山林道はそんなにがんばんなかったから(笑)。
山王峠の下りで休みながら回復させて、最後は笹仁田峠を越える。名栗側からだと、ちょっとした坂ではあるけど峠の名前がついてます(笑)。下ってすぐのファミマのある交差点で左折してGO EAST。途中、JRの金子駅近辺の桜見物。やはり、ここも終わってました。あとは適当に裏道と幹線道路をつないで19時頃に帰着。

約13時間で215km。ブルベなら認定OKだね(笑)。獲得標高は約2,400mでした。なんだ、3,000m越えなかったよ、残念。



コース(家-羽根倉橋-入間大橋-高坂-学校橋-嵐山渓谷-小川町-萩平-落合-定峰峠-秩父-大野峠-刈場坂峠-正丸峠-山伏峠-山王峠-笹仁田峠-三ヶ島-家)

高低図