武蔵国分寺跡と武蔵国分尼寺跡

武蔵国分寺跡

武蔵国分尼寺跡

高校生の時は、武蔵小金井にある学校まで自転車通学でした。家からは25分ぐらい。
武蔵小金井駅の隣駅である国分寺は守備範囲なんでしたけど、こんなガキの頃だから寺跡なんかには興味はないわけで(笑)、国分寺跡も国分尼寺跡も国分寺と言うよりは西国分寺や北府中に近くて、実際に行ったのは大人になってから。国分尼寺跡にいたっては、なんと初めて訪れたわけでした。
当然、跡地なわけで写真のように閑散としており、国分寺跡はまだ発掘調査が続いております。国分寺に立派な山門はあるけど、東久留米市前沢にあった米津寺山門を明治24年に移築したものです。
国分寺国分尼寺は、武蔵野線府中街道を挟んで隣あってます。国分尼寺からは、武蔵野線を走る貨物列車が結構見れたので鉄の方は、より楽しめるかも。とはいっても、所詮、跡地ですから、楽しめないか(笑)。
そうなると、南に足を伸ばして、耳をすませばの舞台になった丘の方まで行くなんてのもいいかもです。もちろん、自転車ならの話ですけどね。

東京で国分寺というと、中央線の国分寺なんですけど全国規模で見るとこんなに国分寺国分尼寺があるようで、全国の国分寺国分尼寺を拝観するのもいいかもなぁ。青春18切符を使って、小径をお供に行くなんてのも楽しいかもなぁ。