ポケットロケットという名前のレインジャケット


自転車に乗る時、特に峠に行った時に、真夏じゃない限り必要になってくるのがウインドブレーカーです。
新しいうちならまだ撥水性を高いので、ちょっとした雨なら防いでくれるんですけど、数年も使うと、雨が降っても役にたたなくなるものもあります。アイロンでかけ直すと復活するなんて話もあるみたいですが、アイロンかけるのに、温度間違えるとウインドブレーカーが溶けちゃうなんて事にもなりかねないので、未だにそのままで、雨が降らないと確信した時だけしか出番がなくなってしまいました。
で、ウインドブレーカーの代わりに購入したのが、Wiggleで売っていたAlturaというメーカーの「ポケットロケット」という名前のレインジャケットです。
ポケットロケットというと、オイラも持っているバイクフライデーの小径ロードの名前が有名なんですけどね。他にもググるとトピークのインフレーター(実は、これも持ってます(笑))やらポケットバイクの名前だったりとありますね。Pocket Rocketと、ゴロがいいのかもですね(笑)。PとRが違うだけですから韻を踏んでたりね。韻を踏むというと、佐野元春さんのアンジェリーナの「誰かの車がくるまで闇にくるまって」というのが好きなんですけど、ちょっと違いましたね(笑)。
で、肝心のこのポケットロケットですが、画像のようにすごい小さくなります。余裕でジャージのポケットに入りますし、サドルバッグにも入る。収納場所がない場合には付属のネットの小袋でステムかなにかに引っ掛けておけるので、なんとかなります。(見た目には美しくありませんが)
大は小を兼ねるというわけではありませんが、ウインドブレーカーは正直、風だけの対応ですけど、このレインジャケットは、風と雨に対応できるので、すごい重宝してます。袖口に親指に引っ掛けるリング状の紐までついているので、袖がまくれることもないのが、嬉しい作りです。
今だと、黄色と黒しかないようですが、オイラのは目立つ赤です。(まあ、この赤いの着用してても後ろから高齢者ドライバーに見えなかったとかで、軽くぶつけられて、改めて、公道にはちゃんと見てないで走るドライバーがいる事を認識したりしちゃったんですけどね)
ちょいと値がはるけど、あると便利なアイテムです。