ホメずにいられないkoyama女史


前にも書いているのでダブっちゃている箇所もありますがご勘弁を。
先月のブルベ300の時に、koyama女史の後ろから走る機会があり、人のライディングを見て学ぶというのは、こういうことなのかというのを初めて知った。まず、すごい安定感のある走り。なぜ?ハンドルを見ると下ハンです。競輪選手がジャンがなるまでの周回を走るような感じがイメージされた。そうか、ロングライドはこういうリラックスした走りで走るのが一番なのかと教えられた。koyama女史に下ハンについて聞いたところ、レースを見たり、自分で試行錯誤して楽なポジションを見つけたそうです。そう、こうやって自分で走って見つけるのがいいんですよね。サイクル雑誌ザマアミロなのである(笑)。早速、俺も真似する。こりゃ楽だね。下ハンなんてダンシングの時に、カッコつけて下ハンダンシングする時ぐらいで、ほとんどブラケットかステムの両脇が俺がいつも握るポジションだもんね。これじゃ、肩幅が狭いよね。
で、koyama女史は、平地でも時々パンターニが時々やっていた負荷の軽いダンシングをかましていれている。これは確認しなかったけど、脚を回してリフレシュさせているんでしょうね。(koyama女史、違っていたら、ご指摘くださいませ)
koyama女史のスタミナもスゴイ。PC1からPC2まで100km以上をノンストップ。こちらは、80kmぐらいでギブアップ(笑)してコンビニストップしました。お聞きしたら、スタミナだけは自信があると。私にいわせりゃ、スタミナもなんだけど(笑)、ブルベのような長距離はスタミナがないと厳しいですもんね。フロントバッグからコマメに補給もされているようなので、エネルギーマネジメントも私以上に実践されておられました。

上から目線で大変申し訳ありませんが、koyama女史をホメずにいられません。写真はkoyama女史の愛車Merlin Cyrene(Cyrene = ギリシア神話におけるキュレネはラピテス族の王の娘であり、一目惚れしたアポロンによって北アフリカに連れ去られたとされる)です。チタンの輝きは魅力ですね。金属系フレーム大好きの私としては萌えてしまいます。このフレーム見てるだけど酒呑めるよ。知り合いにはパーツ見ながら呑める人がいるから、そっちの方が上手か(笑)。なんと、koyama女史は、Merlinのチタンの小径もお持ちだそうです。うーん、うらやましいです。