ラレーの小径は気がきいている


ラレーのこの2台の小径、RSW RaceとRSW Carlton。ラレーとはいえ、もう名前だけで日本で発売されているのはアラヤとのコラボモデルです。でも、ラレーのヘッドバッジは憧れてしまいます。
USのラレーは黒森のロードが沢山リリースされていて、2011モデルのCLUBMANはブリティシュ・グリーンでUSプロダクトなのに英国車の雰囲気が出ている。スローピングフレームが悔やまれる。残念ながら、日本では売ってないので入手するなら輸入せざるをえないね。

話が脱線しちまった。ラレーのこの2台はアルミと黒森(フォークはカーボン)で、最初から前歯は56Tと42Tがついている。小径はギヤ比の関係で、700Cより前歯はこれくらいデカイ方が乗りやすいと思います。
小径のポケロケ乗ってる俺が書くのもなんだけど、小径で折りたたむ事が一切なければ、こういうダイヤモンド型のフレームの方が剛性が強くていい。(ポケロケは折りたたむ事を前提にしているトラベルバイクなので、折りたたんで移動しない人には、意味がないように思います。折たたみ機構の分、頑丈にして重くなってるしね。)

ただ、金額が2台とも10万を越える金額なので、こうなると700Cロードが買えてしまう金額なんですよね(笑)。