続 ツール・ド・つくば雑感

タマレンジャー峠三馬鹿トリオ(笑) 真ん中の眠そうな顔をしているのが俺 3時起床だったんだよ(笑) 乳バンドは、アルカンシェルに安全ピンの穴を開けたくないためのゼッケンベルトである 心拍計の乳バンドではないです 左が弟子のペロミッチ 右がGURIさん(撮影 roakyさん)


通過タイム(GPSデータより)
スタート時刻 8:50:00
不動峠スタート地点通過時刻 8:51:03
不動峠頂上地点通過時刻 9:05:21
風返峠地点通過時刻 9:19:12
ゴール時刻 9:25:59



スタートのポジションは、小競り合いもなくすんなり、前列左から2番目をキープ。右隣は、チームメイトのGURIさん。最初に左折していくので、ベストポジションだね。
ピストルの号砲と共に8:50にスタート。いきなり先頭を走る。気持ち良いね。後ろから迫ってくる様子もなく、先導のバイクの後ろを走る。GURIさんが後ろについていると思う。余裕がないので後ろは見れない。不動峠の狭い林道に一番手で入る。しばらく先頭。500mぐらい走るとやっと、2人追いついてきたので、後ろに下がって様子を見る。しばらく2番手のすぐ後ろをキープして走るが、気がついたら先頭の姿が見えない。2番手のペースが落ちてきたので、不動峠の中間地点あたりから前に出て走る。頑張って走り、2番手独走に入る。結構苦しい。不動峠最後の10%の標識が見えたところからダンシングする。表筑波スカイラインに出れば走りながら休めるので頑張る。
スカイラインに出た。前方には誰も見えない。完全に1番手から遅れちゃったね。ここから1人旅だね。アウターで踏めるところは踏み、無理だと思ったらインナーに落とす。フロントは信頼のおけるDURAなので躊躇なく変速を実行する。何人かの5分前にスタートした選手を抜いていく。完全に足が止まっているので、右横をすばやくパスしていく。下りではアウターに入れて踏む。気持ち良いね。マングローブバイクスのシンジ店長に組んでもらった手組みのホイールは下りで信じられないくらいに良く回る。風返峠で一時停止を命ぜられるかもしれないのでここの下りは90%ぐらいで回した。信号機のある交差点が見えた。
オフィシャルのGOサインが出ていたので、すぐにラッキーと思い踏む。ロスなく交差点を越えて登りに入る。まだアウターで回せたので、ループの回り込むまでアウターで踏む。ループが切れたところでインナーに落とし、ここでも5分前にスタートした選手を2、3人パスさせて頂く。傾斜がゆるくなったところでアウターに戻る。ラスト500mの看板で下ハン・ダンシングを開始。1人パスすると、選手が詰まっていたので、シッティングに戻り力をためて、ラスト300mで再び下ハン・ダンシングで3人をパスして、ゴールになだれ込んだ。苦しかった。グループでの2位をキープしちゃったよ。素直に嬉しい。furu8maさんが声をかけてくれた。ありがとう!


○だった点
1)クラス別とはいえ6位でゴールした事。普通のレースなら、賞状もらえるよね(笑)。
2)去年参加した2つのヒルクラレースは雨天と直前まで雨とウェトコンデションだったけど、今回はグッドコンデションで、シンジ店長の組んでもらったホイールで結果を出せたこと。
3)体重が60kgをきって、レースに参加出来た事。これは、アドバンテージだよね。
4)最後にちゃんとスパート出来た事。
5)ゆきちゃんに変わりに抽選会に出てもらったんだけど、俺のゼッケン番号でジャージが当たったと仕事中にゆきちゃんから連絡が来た。


×だった点
1)一番手を逃してしまった事。
2)5分後スタートの目に見えない選手のタイムを気にする余裕がなかった。
3)女子のトップが33分台で登ってきた。俺より3分も速く登っている。ちょいとショック。直接、話が出来たので聞いたら現役筑波大の学生さんで、もちろん、ホームコースだって。
4)風返峠に向かう最後の登りで、ちょっと空腹感を感じてしまった。わずかだが、漕ぐのがつらくなった。でも、風返峠がノンストップで通過出来た時にテンションが上がり空腹感は消えた。
5)まさか、2番手で1人旅となるレース展開を予想していなかった。
6)午後15時はミッドタウンに仕事しに戻らなければならなかったので、レース後にのんびり出来なかったのが残念。



最後に、この大会の主催である社団法人つくば青年会議所の皆様、および大会のオフィシャルの皆様、ありがとうございました。都合がつけば、是非来年も参加させて頂きたいと思います。