峠練(2007年6月9日)PART2

原市場名栗林道にて

激坂への分かれ道

頂上まで300m手前の看板

ここで、最初に足をつく(上から)

ここで、最初に足をつく(下から)

3回目に征服して、満足の表情

疲れたのでドーピング(笑)良い子のアスリートの皆様は真似しないようにね(笑)

シートポストを抜き、逆さにして水を抜く(ほとんど水は出なかったけどね)

時刻は14時前である。日没は19時前なので、まだまだ時間はある。さわらびの湯を出発して下り、山伏峠方面に向かいます。すぐに原市場名栗林道の入り口があり右折します。いきなり坂が始まるので、今まで走った事がありません。いつも、子の権現に行くときは、天目指峠を越えて北からアプローチするのが常でした。理由は南から行くと激坂が最後に待っているから(笑)。
初めての原市場名栗林道を登って行きます。温泉でリフレッシュしたので、体は軽く、グイグイ登ります。頂上かなと思っても、2、3のアップダウンがあり、楽しめます。ほどなく頂上を越えて降ると、おなじみの竹寺、子の権現の看板があり、子の権現を目指します。路面は、まだ完全に乾いてないのと、コケに気をつけて登って行きます。すでにフロントはインナーに入りっぱなし。いよいよ、激坂の手前までやってきます。看板が子の権現まで300mとあります。ここで一度止まり、集中して登り始めます。頂上まで半分ぐらいのところで脚をついてしまいました。気を取り直して、一気に頂上まで。登り切ると、足がついたところが一番急なようなので、一度、先ほどの看板まで下り、再チャレンジ。今度は、登ってすぐのところで、脚をつく。いかんいかんと気を取り直して再々チャレンジする。今度は慎重に登る。最初に脚をついたところまできた。最初は、イン側に行ってしまったので、今度はアウト側にコースを取り、なんとか完全乗車で頂上に到着。ギア比は、36X25です。うーん、3回目のトライだけど、うれしい。近くにいたおじさんをつかまえて写真をとってもらう。これで、美ヶ原の序盤の激坂は無問題でしょう。去年はポケロケだったからね。もちろん、脚はつかなかったけど、美鈴湖のあたりでフクラハギが両方とも攣りそうになったからね(笑)。
慎重に下山して、飯能を経由して実家に向かう。途中、駿河台大学前のコンビニで、自転車乗りの知り合いに遭遇。はは、びっくり。いきなり後ろから声かけてくるんだもん(笑)。しばらく店の前で雑談して別れました。ついでに写真を撮ってもらう。ここから実家までノンストップで走る。まだ、脚に余裕があったので坂がある多摩湖を経由して18時前に帰着。そこから、自転車のお掃除タイムとなった。雨の中を走ったからね。綺麗にしてあげなくちゃね。
本日の走行距離:140km 登った高さ:2,500m