草津の坂は急な坂に見えなかった

レース前の2週間ばかり、会社の帰りに成城の街外れの激坂エリアで登ったり下ったりを5回繰り返してジグザグに通って帰っていた。この激坂を見慣れたおかげで、草津の坂道がそんなに急に感じる事は
なかった。目の錯覚によるものなのか、草津の坂がそんなんでもないのか?(笑)おかげさんで、えー、こんな坂登るの?なんて気持ちが萎えることなどなく楽しく坂を登る事ができたと思う。
さて、2ヵ月後の美ヶ原であるが、この序盤の温泉街を抜けた激坂は、成城でシュミレートするには、物足りないのである。やはり激坂は、子の権現の南斜面に限るようで、下ったことはあるんだけど、登りは未体験なんだよね。うーん、ここは、子の権現道場に1回は行って、俺の脚に激坂感覚を再度植えつけないとね。去年の感覚について、俺の脚なんて、とっくに忘れているだろうからね。