怖い便秘

嫁さんの会社の社員の父親の話である。
1週間、便通がなく、腸閉塞かなんかの疑いで、病院に担ぎ込まれたようである。でも、実際は、過度の便秘だったようです。医者は、何をしたかっていうと、体内に詰まっている物を、鼻から管を通して、胃から吸引したそうです。胃にまで、排泄すべき物が到達していたそうです。
俺は、医者じゃないけど、食生活の想像はつく。肉食で、オイリーなものが多く、野菜は少なくといったところかな。まあ、こんなのちょっとした知識があれば、誰でも想像つくよね。
俺の場合、日に1回ないし、2回あります。まあ、当然、健康のバロメータとなるわけですよね。
便秘って、どんどん溜まって行く一方だよね。財産ならいいけど、体に余計なもの溜めておくのはよろしくないよね。例えるなら、車のトランクにゴルフに行く時以外でも、ゴルフセット入れっぱなしにして走っているようなもの。当然、燃費も悪くなるよね。無駄である。
俺も、過去2回、手強い便秘を経験しているからこそ、便秘の気分のすぐれなさも知っている。過去に、全身麻酔の手術を2回したが、2回とも術後に、便秘になり非常にブルーな気分だった。やっぱり、術後は寝たきりで、腸が全然、動かないんだよね。術後は腸の動きが確認されるまで、水も飲めない。全て点滴のみである。だから、腸なんて、まともに活動してくれてないような状態だったからね。だから、手術は、もう受けたくない。当然だけどね(笑)。
それから、全身麻酔をされた経験者ならわかると思うけど、尿管を抜かれた時も、痛くて、やだなー。
まあ、女性の出産の時の痛さに比べたら、笑われちゃうぐらいだと思うけどね(笑)。全身麻酔だから、術後、動けないから、尿管を入れられちゃうんだよね。まあ、入れる時は麻酔してるから無問題なんだけどね(笑)。
まあ、いずれにしろ、病気なく、怪我なく、病院とは縁遠い方が良いってことだね。