花粉症は治るのか?

friday662007-02-25

いつの間にか花粉症になっていた。うーん記憶をたどると20代半ばか?数年前は、先手を打って、1月から対処した。花粉症の薬は、副作用があり、眠気を誘い、喉が渇く。まあ鼻水が出たり目が痒いよりは、ましかなと思う。でも、薬は嫌いなのである。だから、そのシーズンだけ服用した。
薬は、毒を持って毒を制すようなもんであるからね。
実例てしては、3年ほど前に健康診断で、高尿酸値症と診断された。これで、脚の指の関節が痛くなれば、通風となる。いや、いつ通風になってもおかしくないくらいのレッドゾーンの数値だった。近所の医者に行くと、ユリノームという薬を処方してくれた。これは、劇的に数値が半分くらいに下がった。でも、過去に、ユリノームを服用して死亡者も出ている。
ちおっと、考えてみよう。高尿酸値が下がったのは、薬で無理やり下げているのである。高尿酸値になる原因を取り除かなければ、薬を死ぬまで飲み続けなければならない。置き換えダイエットで痩せたら、KEEPするためには、ずーっと続ける必要があるようである。やめたら、リバウンドへの道が待っている。
薬を毎食後服用するのは、結構面倒なもんである。第一、尿酸値の高い自転車乗りなんて、カッコ悪いこと、この上ない。まあ、そんな高尿酸値という不名誉な病気を抱えたまま(笑)会社を転職する事になった。会社が変わった事により、俺が始めたのが、往復50kmの自転車通勤である。このおかげで、生活習慣は改善されて、ユリノームとも別れを告げる事ができた。なぜかって?自転車通勤による運動で、体が健康になった事により、尿酸値が正常値に戻ったのである。

ちょっと実例が長すぎた。俺は、これと同じようなことが、花粉症にあたはまるのではないかと思う。去年の春は、例年になく花粉が飛ばなかった。しかし、今年は飛ぶようである。
まあ、5月ぐらいまでには、正しい結果で出るだろう。花粉症をググって見たけど、10%前後は自然治癒しているそうだ。もっとも齢を重ねて花粉に対する免疫力が落ちたために治癒したのでは?という説もありそうだ。
まあ、ともかく、今年の花粉シーズンが終われば、はっきりするね。
写真は、今年、某所で撮ったスギである。すまそ、某所と書いたのは、撮影場所を忘れちゃったのね。お馬鹿さんである(笑)。