高坂発、定峰、刈場坂、子の権現、飯能着 後編

11/24のコースMAPであります(始点:高坂駅 終点:飯能駅)

11/24のコース高低図であります(始点{左端}:高坂駅 終点{右端}:飯能駅)

嵐山渓谷近辺にて

びびりますよね 定峰から白石の間にて

子の権現にて

いつもは、画像一枚なのですが、今回のツーリングは、プレ走り納めなのでサービスしちゃいます。
定峰から白石に向かいます。この辺から、熊注意の看板が、目立ちます。熊避け鈴は持ってきてないので、大声で唄いながら走った。森のクマさんでは、洒落にならんので、長渕剛さんの初期の頃の作品を思い出しながら唄った。うーん、やっぱ大声で歌うのは気持ちがいいのですが、上り坂では厳しいな。
刈場坂までは、なんだかんだで、定峰から200m程登る。さすがにこの辺の斜度は厳しいので、インナーに入れる。刈場坂峠には、14時15分過ぎに到着。まあ、こんなもんでしょう。ここから正丸に向かってダウンヒルです。ここで、ザックに入れていたウインドブレーカーを取り出して下ります。そういや、刈場坂って、登るのも下るのも初めてだな!なんて思いながら下っていく。500mぐらいくだったところで、299号に出た。制限速度30km/hをポケロケで30km/hで走って、後ろから軽トラにホーンを浴びる。いいじゃない、前だって車詰まってるんだしと思いながらも、手を挙げて道を譲った。299号は、ほんの数キロしか走らない。
天目指峠に行く道と子の権現への道は途中まで同じである。時刻はもう15時前で、結構暗くなってきているが、ある程度予想していた時間である。子の権現到着が16時を周るようであれば、登った道を下ってきて、西吾野から輪行するつもりでいる。慣れない夜道は怖いのと危険なので、避けているのだ。子の権現への分岐点が出てくる。ここから4km程のヒルクライムである。去年は、インナー39Tでクルクル回しながら登ったが今年は、46Tできつかった。脚が売り切れていたのかもしれないが、子の権現手前、500mぐらいのところで10mほど歩いて押しちゃいましたよ(笑)。日々精進が足りないですね。やっぱ、この坂すごいね。白石より斜度あるんかな?でも、南側アプローチの方がもっと凄い坂が最後に待っている。で、この坂を自転車で登る人がいるらしいのである。こういうのは、拝見させて頂かないとね。でも凄すぎて参考にならんかも(笑)。まあ、そんなこんなで15時過ぎに子の権現に到着し、目的の御守りを交換する。お寺の人に、聞いたんですけど、基本的には年に一度交換するそうです。でも、遠いから、気がついたら交換してくださいとおっしゃってました。まあ、去年購入したのを今年交換できたので、満足している。その前なんか4年交換しなかったからね。子の権現の御守りは、足腰の神様なのである。まあ、こういったものは、本人の心がけなので、別に持っていようが、持っていまいがなのだが、こういうのは、結構好きな家庭に育ったおかげで、つけることにしているのだ。信心深いのである。車の納車とかは、大安の日にとかね。ちなみにサドルのレールにぶら下げているので、興味ある方は俺の自転車を見る機会がありましたら、見てください。赤い御守りがぶら下がってます。まあ、こういうのは自分で登ってこそ、御利益があるのかもしれない。とりあえず、これぶら下げて、ツール・ド・美ヶ原がポケロケで100分切れたんだから御利益があるのでしょうね(笑)。お参りが終われば、後は、日没との戦いになるわけで、西吾野からの輪行はしないで済みそうな時間だったので飯能駅に向かってダウンヒルを開始した。こちらは、濡れ落ち葉など多数あり、落車しないよう注意して、途中セブンイレブンで軽い補給をして16時半に飯能駅に無事到着して、そこから本日2度目の輪行で帰宅しました。
今日の全走行距離は110kmでした。高坂から飯能までは、85kmです。まあ、丁度良い距離かな?予定していた「わらしべ」と「子の権現」に行けて、とても良かったです。後は、坂で弱点が露呈したので、これはますます日々精進であることを認識する良い機会となった。
P.S.去年のブログ見たら、同じ日にグリーンライン縦走してました。また来年も同じ日に行かなきゃね(笑)