日本人の日本人による日本人の為のアンカー

friday662005-11-29


ロードバイクに対しては、ほとんど、興味がなかった。ただ、ツール・ド・フランスの放映だけは、地上波でやっていたので、毎夏見ていた。あまり、速く走るのは好きではなかった。というよりも、速く走れないという方が正解だろう。10年ぐらい前に、会社の先輩からロードバイクを譲り受けたが、タイヤがチューブラーで、タイヤ交換が私にとってはWOに比べると大変だったので、数回乗っただけで、今では、友人宅のところに行っている。
今はマンション住まいで、自転車を置く場所に困っている。(常用の通勤自転車は、しょうがないけど一度盗難にあった所のマンションの共同駐輪場にダブルロックして駐輪している)折り畳みを家に保管するのがせいぜいである。2002年の春に、プジョーのコリブリという自転車を購入した。これは、これで良い自転車であったが、乗り込んでくると、やはり物足りなく感じて、ええいままよと、コリブリを嫁に出し、バイクフライデー ポケットロケット(小径ロードバイク&折り畳み)の購入に至った。この自転車は、良く走る。200km以上/1dayだって、こなしてくれる、すごいパートナーなのだ。
しかし最近、半年もの自転車通勤により人並みに脚力がついてきたので、うーん、やっぱ700Cロードだよなーと思うのである。(小径車の欠点である、アップダウンの道に弱い。車輪が小さいので、車輪の回転する惰性の力が少ないので、アップダウンが続くような道では苦しい。俺が先日行った奥武蔵グリーンラインなど、天敵なコースなのである(笑)。)で、いろんな自転車屋さん(小売店)のWEBでロードバイクの情報を見てみるとブリジストン アンカーの評判が良いのである。うーん、埼玉県上尾市生まれの正真正銘のMADE IN JAPANというわけだ。そういえば、ブリジストンの自転車は小学高学年の頃に乗っていたな。イタリアンロードのフレームカラーリングには惹かれるが(いや、惹かれてますよ実際、この話は明日)、質実剛健という言葉がアンカーには、似合う。
で、財布の関係から、もはや、あまり高いのは買えないのだ。となると10万円半ばが限界である。最近特に欲しいなというか、乗ってみたいのが、RCS-5である。去年のモデルでいうと、限定車でRCS-3であった。(若干の変更はあったようだ。実は去年からチェックしてたんだよね(笑)。)色は、レーシングブルーorレーシングブラックしかないが、欲しいのはレーシングブラックなので問題ないのである(笑)。お約束の改造は、ブレーキレバーをアルテに交換(家にある)、インナーを38T(家にある)、リアのスプロケを27T仕様(ポケロケと交換しちゃう 実はこれもアルテ)、ブレーキ本体もテクトロなので、アルテ(これは、買うしかない)にしたいところ。
で、問題なのが、こんだけ、改造するとなると当然、お金もかかるわけで、そんだけ金かけちゃうと雑誌で見かけたイタ車ピナレロ アングリルと出費が変わらなくなっちゃう(笑)。(明日へ続く)