LIVESTRONG

friday662005-11-15


今年の夏に、吉祥寺のHUB(アイリッシュパブ)にツール・ド・フランスのテレビ放映を見に行った時に、ランスのファン数名がこのLIVE STRONGのイエローバンドをしてました。

家に帰って早速WEBでチェック。
ランスアームストロング基金ファウンデーション)にて、基金込みで1本1ドルで購入が可能。ちなみにオークションサイトでは、1本500円が相場のようだ。
いけないなー、こういう基金で儲けようなんて輩、人の褌で相撲をとるようなやつは、地獄に落ちてしまえー。

最近は、トレックが間に入って巷では、140円で購入が可能になったようだ。

で、俺はというと、今年の8月に内輪のBIKE仲間に声かけて、共同基金者を募った。俺を含めて4名の基金者になり、俺が代表してWEB上にて基金を行った。
数日後に、きっちっと送料込みで、26.77ドル(20本+送料 6.77ドル)がカード会社より、寸分ノ狂いもなく引き落とされた。

数週間後、船に乗って、イエローバンドはやってきた。
実は、このイエローバンドは中国生まれ。中国->米国->日本と長旅の末、到着です。(笑)

共同基金者の方には、申し訳ないが、送料を頭割りで割らして頂いた。快く快諾して頂いた事に、この場を借りて改めて感謝。

赤い羽根の共同募金にいえることなのだが、本当に募金したお金が、本当の使用用途に使われているのが不明で、俺は募金をしない。一度でもテレビなどのメディアで、報告があれば別だが、目にしたこともない。
悪いが募金している子供も、なんかゲームを楽しんでいるような雰囲気やなんで、募金しないの?目線まで送る始末である。ある意味恐喝とさえ、思える。

だが、すくなくとも今回の基金は、120%ランスアームストロング基金に届いている。
(届いた後に、使途不明金になっちゃ、もう手も足も出ませんが)

米国は、ファウンデーションの文化が根付いている国である。日本に、その文化が根付くのは、いつのことだろうか?