本年5回めのサイクリングは大先輩お二方と松姫峠サイクリングなのだ Part2

friday662014-11-06


俺の松姫峠サミットプシュ最終補給基地としている猿橋のスーパーマーケットの公正屋に12時前に到着。店内がリニューアルされていてビックリした。とても綺麗になっていた。イートインコーナーもあるし、トイレも綺麗なのである。ヨシオカさんは、ツーリングの時はいつもこれなんだと言いながらサバ缶を食べてました。こういう、こだわりは必要だよね。
当然、サイクリングなので30分ほどの休憩を取る。ここから今日のメインイベントの松姫峠までは約20km。もう目と鼻の先なのであーる。マングのシンジ店長からSPE-SLシューズでは歩行を禁止されているので、トイレ前まで自転車で移動する事にする。大先輩お二人をそんな私事の用事でお待たせするわけには行かないのでルートを走ったことのあるコヤマさんもおられるので先行して頂く。
なんとか、追いつくかなと思って追走したけど尻尾がなかなか見えないので、あきらめて途中途中で紅葉の撮影に切り替える(^^)。ヨシオカさんも、俺と同じ考えなようで写真撮影をしていたところで追いついた。なんてたって、今日はサイクリングですからね。コヤマさんには、決めておいた合流地点の深城ダムまで結局、追いつかなかった。コヤマさん、フロントバッグにサドルバッグの長距離ブルベ装備で+5kgぐらいの荷物積載しているのに、速いっすよ!!

深城ダムまでは前菜に過ぎない。ここからメインディッシュが始まる。途中、今月開通する松姫トンネルをちょっと撮影。これから、松姫峠の道は荒れてくるよねぇ、なんて話をする。峠好きな皆さん、多分、数年もしたら299の正丸峠みたいな感じになっちゃうかもだから、ここ数年のうちに松姫峠に、是非行ってみてくださいな。
道も狭くなり、落葉も路肩にたくさんたまっている。天気が良くて濡れ落ち葉がないのは幸いだ。途中、鮮やかな紅葉に一人嬌声をあげる。沖縄に単身赴任していたヨシオカさんに沖縄の紅葉事情を聞くと沖縄に紅葉はないそうである。まあ、生えている種類の樹木が違うからねぇ。ちなみに桜も梅みたいだそうで、あまり華やかさはないらしいです。
ラスト3kmからは九十九折で標高を稼ぐルートになっているので、なかなか頂上に近づかない。直登なら、わずかな距離なんだけどね。ほぼ、3人一緒で14時15分前に峠に到着。ヨシオカさんから、団子のおすそ分けを頂きます。ここから、いよいよダウンヒル開始である。それぞれ、防寒です。コヤマさんなんか、3枚もジャケット持参してます。やはり慣れてますね。ヨシオカさんはペラペラのジャケットだけど自前の脂肪で防寒だそうです。俺は、ジャケットとベスト持ってきていたけどベストはいらないと判断して下り始めたけど、いかんいかん、この時期、標高1,200mからのダウンヒルをなめちゃいかん。ちょっと凍え気味で小菅村まで下る。

奥多摩湖畔を経由して、途中工事渋滞があってストレルを受けながらも路肩を走り、古里のセブンに16時着。順調なペースだね。日没前にここまで帰ってこれれば良いのである。
ヨシオカさんは、コヤマさん俺と違って正しい距離感をお持ちの方なので青梅から輪行で帰路に着くことに。走行距離は160kmだそうで、これでも常人にしてみりゃ多いかもなのですけどね。
古里から青梅までは、ヨシオカ超特急です。ヨシオカ-コヤマ-俺の連結である。古里から青梅まで25分で到着。途中、先行するソロローディーさんを登りでまくっちゃいました。後でヤフー路線で電車のかかる時間みたら1分遅いだけだった(^_^;)。宮の平駅前から車掌の俺からヨシオカさんにもうクールダウンで走ってくださいと声をかけたのでこの時間である。声かけなきゃ、電車より速かったかも。

青梅駅前でヨシオカさんとお別れして、コヤマさんとは五日市街道の天王橋までご一緒させて頂き、俺はマングさん、実家経由で帰還となりました。193kmと200kmには届かなかったけどサイクリングだからねぇ。とても楽しい一日でした。お付き合い頂いた、俺の大大大好きな両大先輩に感謝しつつ就寝。