交通量の多い一般道を複数台で走る時の事を考えてみよう

オイラはソロか少人数で走る事を好みます。たまには10人ぐらいで走りますけどね。
車を運転する方なら、交通量の多い一般道を自転車が10台も連なって走っていたら、追い抜く際に気を使いますよね。私は自転車乗りなのでしませんが気の短いドライバーなら自転車相手にクラクションを鳴らしてくるかもしれません。
グループライドで走るなら5人ぐらいがMAXかなと思います。自転車の長さが1.7mとして、間隔を0.5m空けるとして1.7mX5+0.5mX4=10.5mになります。これでも長いくらいですかね。自動車がこの長さをパスするとなると乗用車2台分はあり、対向車が多いとなかなかパスできない長さになりますよね。
大勢でライドするのは確かに楽しいです。でも、交通量の多い一般道では、ドライバーに与えるストレスも考えてくださいナ。もちろん、車が入ってこないサイクリングロードや、交通量の少ない幅が広い道なら(広域農道とか)、そう問題はないとおもいます。それでも、長いトレインになる場合には途中にスキルのあるメンバーを入れて、適宜意図的に中切れしてもらうよう指示することもあります。
先日、遅い時間の午前中に秋ヶ瀬公園から荒サイを上流方面に向かって走りましたが、黒いチームジャージの方々20台以上トレインになって走ってくるのに出くわしました。川越線踏切近くの車止めのあるすれ違えない狭いところで、ちょうどすれ違う事になり、向こうの方が追い風でスピードが速そうだったので、手前で停車して(こちらは4人)道を譲りましたが、いくら荒サイでも、さすがにこれだけ連なっているとね?もうちょい、分けりゃいいのになぁと思いました。同じ方向で遅めのスピードで走っている人が、たくさんの人数に右側を抜かれるのは、ちょっと怖いかもしれないですね。

じゃ、大人数の時に交通量の多い一般道を走る時はどうするの?という話になりますが、4から5人位のグループに分けて、信号待ちで引っかからないぐらいの間隔で走るようにすればいいかと思います。で、どこそこのコンビニとかで再集合するなり、目的地を決めておいて、そこで再集合とかね。

ブルベでも長いトレインになってしまう場合があるので、ブリーフィングの時にスタッフさんの方よりバラけるようにという話が出ています。