なんてったってIDOL


先日の奥秩父サイクリングにご一緒頂いたワイ氏の愛車のIDOL。
カーボン車は、所有したことがなく、特に欲しいなと思わせるロードはないわけじゃないけど、根が古い自転車乗りなので、やはり金属系のロードに目がいってしまいます。
しかし、このIDOLは違う。雑誌とかサイトで目にしたことはあるのだけど、実車は初めて。ワイ氏は鉄のTOEIロードをお持ちで、先月の花見サイクリングに参加されるいうので、この時はTOEIで参加して頂けるよう私からリクエストしたのである。で、ワイ氏には、今度はIDOLをみせびらかしてくださいねとお願いしておいたので、IDOLと対面することができました。
カーボンフレーム独特の造形美というんでしょうかね、自転車全体からオーラが出てました。バーテープ、サドルもフレームカラーに合わせています。私には、汚れが目立つ白を使う勇気は持ち合わせていないのである(笑)。イタ車なのでお約束の寒波でまとめてあります。
ワイ氏はTOEIの時はウールジャージで登場し、IDOLの時はご自分が所属されているチームのチームジャージで登場。自転車との時代考証も考えてられるのである。クラシカルなTOEIにはクラシカルなジャージ、モダン(今時、モダンなんて単語使わないかな?)なIDOLには、ご自分が所属されているチームジャージ。TOEIのロードで今時のチームジャージは、残念ながら違和感は否めないですもんね。

さて、これだけ、誉め上げれば、いつかは私のところにお下がりで回ってくるかもしれないね。サイズ合うんだよね(笑)。なんてね。