川幅日本一!?

friday662010-11-26

先日、久しぶりに荒サイを走ったときに、川幅日本一と書かれた真新しい標柱を目にした。一瞬!?となりました。だって標柱から川面を見ることは出来ないからね。

タイミング良くTVで埼玉B級グルメの特集をしていて鴻巣市が「川幅日本一」で街興しをしているとの事で説明してくれていた。土手から土手の間が川幅になるそうで2.5km以上もあるそうです。で、この川幅にちなんできしめんの倍以上もある幅広のうどんやラーメンなどをB級グルメとして売り出し中との事でした。

荒サイを走った事がある方はご存知のように、上江橋から入間大橋までは、入間川と荒川の間にある土手の上を走ります。で、入間大橋から上流は、ひたすら荒川沿いにそって北上するけど右手にある荒川の川面は遠すぎて見ることは出来ない。鳥羽井あたりまで行くと、一度土手を降りて短い青い橋を渡って土手に上がる手前の道を北上して、吉見に向かうわけだけど、この辺になると、初めて行った人は荒川の川はどこに流れているか、自分がどこに向かってどう走っているかわからなくなること間違いない(笑)。土手と土手の間は広い河川敷で、広大な土地が広がっているんだよね。

川幅日本一と書かれていると、アマゾン河のような大河を想像してしまう。これを鵜呑みにして見に行くと通常の川幅は思った以上に広くないのでガッカリしちゃうかもしれません。(台風とかの大雨の時は、川幅イッパイに増水するそうで、その時見れば川幅日本一はうなづけると思います。)