続 風張林道と豚つけうどんと横沢入とブルーシールとスーパーバイク

ここから風張林道への本格的な登りが始まる

GOALから見た空 蒼いねぇー!

東京最期の里山 横沢入 その5

東京最期の里山 横沢入 その6

東京最期の里山 横沢入 その7

東京最期の里山 横沢入 その8

たまには、風張林道で修行と思い、近所のHYDUOさんを道づれに。
家の近所のコンビニで早朝待ち合わせをして、西へ向かう。うーん、五日市までのアプローチが長いなぁ。五日市まで1時間半はかかる。睦橋通りの山田の手前のセブンで休憩です。ここで、お互い500kcalオーバーの菓子パンをパクついた。ピーナッツバター恐るべしのハイカロリー。自転車海苔は、安くて高カロリー食品に目が行く(笑)。武蔵五日市駅前を左折して、いよいよ山道に入る。途中、いつも贔屓にしているおやきの店「甲斐路」さんで、峠での補給用に各自2枚購入。9時ちょっと前だったけど、営業してました。ラッキー。店のおじさんに、どこの帰りだい?と聞かれたので、これから風張林道登って頂上で食べますと答える。おじさん、笑っていたね。
桧原村役場手前で給水して、T字路で右折して、風張林道へのアプローチです。このあたりになると極端に車、バイクが少なくなる。なにしろ、道はどんつきなのである。自転車は、担いで奥多摩周遊道路に出れるのである。なんて素敵なんだ(笑)。
HYDUOさんとしゃべりながら、風張林道へのアプローチを楽しむ。一人だとつらく長い。いよいよ本格的な登りが始まるところで記念撮影。吉祥寺のオミノさんのところのATACKのバイクに乗った女性が、五日市方面から来てUターン。このお店はトライの店で、トライのコースで風張林道クラスの斜度はないから走らないのかな。二人で声をかけそこなった。「おやきあげるから、風張林道一緒に行かなーい?」なんて、嘘である(笑)。
Uターンして登るところまで、HYDUOさんとアウター縛りで進む。楽をしちゃいけないね。Uターンまでくるとすかざずインナーに落として、各自のペースで登る。やはり、きのこセンター手前の300mがきつい。でも、あまり蛇行することなく登る。脚力がついてきたのか?きのこセンターには、俺が先に到着し、HYDUOさんを日陰で待つ。
また、足並みをそろえて走り出します。ここからは、若干、路面状況も悪くなり注意が必要。アップダウンを数回繰り返し、バイクの音が聞こえてくるとゴールは近い。ゴールの黒い門が見えた。最期はダンシングしてゴール。ちょいと疲れた。HYDUOさんもちょいと遅れてゴール。早速、おやきを食べるのだ。約2時間前に買ったのに、まだ、ちょいと暖かい。すげー。あっという間に俺は2枚完食(笑)。
帰りのルートを2人で相談。奥多摩湖に抜けるには、バイク、自転車が多いので危険だからやめとこうという事で、五日市方面に下ります。じゃ、五日市で、うどんでも食べようと俺が提案。
ダウンヒルになり、HYDUOさんに先行してもらいます。下りは、速い。あっという間に上川乗まで来た。一瞬、右折して、裏和田のコースを思いついたが、やめておく(笑)。おとなしく、五日市駅前を抜けて、一山越えて、かやくぼで右折して、12時過ぎに母屋さんといううどんやに到着。
ここで、2人で豚つけうどんの大を注文。900円なり。お店は、座敷で縁側まであり、田舎のおばあちゃんの家といった風情なのである。1時間ほどかけて、ゆっくりランチ。時間があったので、たまにはね。
HYDUOさんに横沢入に行った事があるかと聞いたら、知らないというので、お連れする。俺は約10年前に訪れたが、まさに里山といった風景が広がっており、日本の原風景と行ったところか。お弁当持って、こういうところで、お昼もいいかもしれない。俺も根はツーリストなので、実は、こういうところに自転車で来るのは大好きなのであるのよ。
で、次は、デザートの時間で、福生ブルーシールを目指します。今回は、前回食べなかったバナパコ狙い(笑)。店に到着したら、バナパコオンリーでなく、マンゴー/バナパコに心が動いたので、こちらを注文。HYDUOさんも同じのを頼んでいたよ(笑)。ココナッツの味が強いけど、旨い。欲を言えば、南国の空の下で食べたい。店も混んで来たので撤収する。
今度は、弟子のペロミッチから土曜日に、「師匠、師匠、なんでもマングローブバイクスさんに、GDRのモノなんとかのフレームのバイクが、なんだか知らないけど置いてあって、あっしもさっき、試乗させて頂いたんでやんすが、軽くて良く進むんでさー。師匠も騙されたと思って行っときなさいな。」(実際には、メールでの連絡で、俺が、面白く書いてみました)というありがたい情報を頂いたので、2人してマングローブバイクスさんに向かった次第である。
明日へ続く