聖地

2007年にレース前日の試走でのショット 今は、俺のところにないTREK1200なのだ 美ヶ原には、雨より晴れの日が似合うね

例えば、テニス・プレイヤーならウインブルドンであり、ゴルフ・プレイヤーならセント・アンドリュースかな。
俺の聖地は、そう、鳥海でもなく乗鞍でもなく、「ツール・ド・美ヶ原」なのだ。
2006年にレースに参加する前から憧れていた。名前がいいじゃないですか。名の通り、美しい場所だ。2006年から6月末は3年続けて行っていたんだけど(去年は、悪天候により大会がキャンセルとなった)、今年は、今週末に開催されますが諸事情でお休みです。

まず、前の会社を1月で会社都合で退職し、3月から再就職しているけど、ぶっちゃけインカムが落ちたので、遠征は控えなければならないのと、2月は就活で自転車なんて乗るどころではなく、3月もほとんど乗れず脚力が退化してしまった(笑)ので、とても美ヶ原を1時間20分切って登る脚が出来上がっていないと判断したからである。

やはり、俺にとって聖地「ツール・ド・美ヶ原」は、俺の最高のコンデションで望まないと聖地に対して失礼にあたるのである。これは、俺の美ヶ原に対する思いなのである。

今年は、残念ながらレース当日には行けないけど、タマレンジャー峠三馬鹿トリオで、「ツール・ド・美ヶ原」のコースを日帰りで走りに行きたいと思っている。やはり年に一度は走っておかないとね。(大会がキャンセルになった去年は、前日の土曜日に試走でフルコースは知っているのよね)なんてったって、高速代が片道1,000円になり3人で割り勘にすれば、かなり安くいけるからね。それから、毎年詣でている三沢自転車商会さんにも行きたいしね。


今年参加される皆様へ、ベストを尽くして燃え尽きて、頂上でおいしいトマトを食べてくださいね!