すごい幸せな事(ツール・ド・つくば 雑感 番外編)

今回、オールスポーツから俺が購入する写真です。ゴール手前で下ハン握ってます。口から思いっきり空気を取り入れている図だね。ミラーグラスは日本プロダクトのスワンズなので、ばっちりと俺の顔にフィットしている。10年前に群馬のタキザワさんで購入して、しばらく使って、自動車のコンソールボックスの中に入れっぱなしだったんだけど、先日の練習の時に着用していたらGURIさんからカッコイイじゃんとお褒めの言葉を頂いたのでレースで着用することにしたのだ。相手に表情を見られない為にミラーレンズは有効と思ったが、一人旅のレース展開となった為、無意味だったか(笑)。でも、写真で見るとブルーのミラーレンズに路面が映っているのがカッコ良いかな?自画自賛だね(笑) シンジ店長からのワンポイントアドバイス 指1本分つめてハンドルを握る事→来月のヒルクラに取り入れます
 

去年の秋ぐらいに俺のRCS7は、すごろくで言えばあがりになったと書いた。
あとは、もう走りに専念するだけ。持てば8.5kgぐらいあるので、今時の6kg台の重さのロードに比べれば重いのかもしれないけど自転車を漕いだ時に重いと感じた事はないのである。天邪鬼な俺は、現在、反主流派の手組みホイール。でも、これはプライスレスな手組みホイール。俺専用にマングローブ・バイクスのシンジ店長が魂を込めて、乗り手の俺をイメージしながら、じっくり時間をかけて組んでもらったNARUスペシャル手組みホイールなのである。(シンジ店長は今年の3月号のサイスポに大前さんの記事に掲載されてます)
その、「あがりになった機材」で、クラス6位という結果を出せたのはうれしい。(総合順位はガクンと49位と下がっているけどね)事実、俺より前のグループでスタートしている俺よりあきらかに軽いと思われるバイクの選手をつくばのヒルクラレースでは抜いている。実例を出して申し訳ないが、気持ち良かったのは高級チタンバイクであるMOOTSのロードバイクを抜かせて頂いた事。これは、峠の登りで、俺が小径のポケロケでが700Cロードを抜いたり、女子の選手が先にスタートした男子の選手を抜くという事に似ているかもしれない。抜いた方は気持ち良いけど、抜かれた方は凹むよね。女子トップの吉井選手に抜かれたら、その時点で俺は凹んでいるところだったよ(笑)。


機材に迷う事無く、今の機材に120%満足して、峠の練習に励み、結果を得た。これは俺にとって、すごい幸せな事だ。