続々 峠練(2008年5回目 メイン:丸山林道1回目)+サンツアー・ミーティング

サンツアー・ミーティングのコース2008 集合場所:武蔵嵐山駅-学校橋-嵐山渓谷-小川町-七重峠の途中まで-荻平-解散場所:小川町駅

背中、痒いなー(笑) (撮影 くろ丸さん)

学校橋付近にて(撮影 くろ丸さん)

赤いジャージを着ている男(俺ね)のフクラハギの形はどうだろう?(撮影 くろ丸さん)

あまりの綺麗さに見とれている俺(撮影 くろ丸さん)

桃源郷の中を下る俺(撮影 ayakoさん)

嵐山渓谷 里山にて

落合にあるから落合の店なのか?(笑)

そろそろミーティングも終了の頃

2001年からサンツアー・ミーティングなるものが始まった。サンツアー好きが集まって、小川町近郊を桜や桃の花を見ながらサイクリングするという年に1度の企画である。栄えある第1回に参加してからは、一昨年、去年と午前中のみ参加という忙しいスケジュールで、今年は久々のフル参加である。
集合時間に武蔵嵐山駅に到着すると、見るからにという自転車であふれている。巷ではやりの炭車が一台もないのが面白い。ほぼ鉄であり、たまにアルミ。ブレーキも上だしもたくさん(笑)。Wレバーもたくさんだね。今年は20名を越える参加者で盛況である。幹事なんか、参加者名をはっきりと把握してないような感じ。いいのである。これは、サンツアー・ミーティングでベテランの自転車海苔の集いで、走るコースは決まっている。ぶっちゃけ、幹事さんが風邪で欠席したって成り立ってしまうミーティングなのである。
自己紹介後、すぐにスタート。まずは学校橋を目指し、ここから都幾川沿いの桜の回廊にドロップイン。今年はタイミングばっちりで、菜の花までも一緒に桜とお出迎えである。よいねー。みなさん、自分のペースで走ります。土手の上を走ったり、写真を撮ったり、一本遠い道から桜を眺めたりと自由である。これも、参加者のほとんどがリピーターだからなせるゆえである。次は、嵐山渓谷である。今から10年ぐらい前に、この嵐山渓谷付近の里山を訪れたが、ここの風景は心にしみる。俺が好きな場所でもある。この里山を抜けるとカタクリの群生地で休憩。俺は、SPD-SLシューズなので、自転車の見張りも兼ねて、路肩でお留守番。自転車屋さんの手塚さんもお留守番で、自転車のお話をしながらみんなを待つ。「シマノが、また今度、値上げするんだってさー」「あーいいや、俺、今、シマノで欲しいものないし(笑)」なんて話をね。
この後は、小川町に入り、コンビニで昼食を買って、いつもの昼食会場に向かいます。昼食会場は、七重峠の途中の道端です。なぜ、この場所になったかは不明だけど、水道付きのトイレが近くにあるからなのかな?そこに到着したものから、勝手に昼食を食べ始めます。お湯を沸かしてカップラーメン、お茶をたてる人などいろいろです。俺は、パスタサラダとおにぎりを買ったんだけど、店員が箸を入れ忘れたようで、その辺の木の棒を箸代わりで食べました。さすがに、ジカはキツイので、おにぎりのビニール包装を使って一本箸でパスタをすすることでOK。去年は、この峠道でフロントのインナーを使ったけど、今年はアウター・ローで登り切っちゃった。日頃の峠通いと坂練習の成果かな?ミニベロで61TX23Tなんだけど、700C換算だと39TX22Tぐらいみたい。あってる?
食事の最中にFCYCLEの荒川オフに参加したメンバーが乱入を企てたようで遭遇(笑)。見知った顔がいたので、とりあえずご挨拶を済ませます。昼食が終了すると、今度は荻平方面に向けて出発。こちらもお花が綺麗で、癒されます。特にこの辺は抜け道にもなってないので、本当に車が少ない。今回のように大勢で自転車走るには良い環境です。時刻もそろそろ15時近くになり、裏道を酷使して、解散場所の小川町駅に向かいます。皆が揃ったところで、本日は解散の運びとなりましたが、俺は、御近所さんの加藤さん、くろ丸さん、御両名を引き連れて練馬までの先頭隊長となり、車が通るのが少ないからという松郷を越えさせたり(笑)、約4時間かけて帰路に着きました。
それにしても、今日は、楽しかった。天気も良かったし、花も丁度見頃で、走るのもたくさん走り、本当に充実した自転車な日でありました。今日の幸せに感謝。

P.S. 俺の参加自転車は、ポケロケでサンツアー部品は、コマンドシフター、ブレーキ、サンツアー・ステッカー2枚です。