美ケ原のタイムを考察してみた

激坂パートの一つ目のパートのコースと高低図なのだ


中盤の長い長い二つ目のパートのコースと高低図なり


最後の気持ちの良い高原ルートの三つ目のパートのコースと高低図なんだわさ(ちょっと失敗して短いんだ。ゴメン。)


美ケ原の公式リザルトが先日、到着しました。ということで、美ケ原の俺のタイムを考察してみてみよう。来年参加する時の俺への覚え書としてもね(笑)。
美ケ原のコースは、全長21.6km 標高差1,270mである。俺のタイムは、86分51秒で、時速にすると14.92km/hとなる。ちなみに同じカテゴリのTOPは71分19 秒 18.17km/h。女子選手のTOPは、80分55秒 16.01km/hでした。凄いよね。女子選手に俺負けてるわ。ちょいと凹む。(決して、女性蔑視ではありませんので、反論しないでね。)
美ケ原に参加した事のある方ならおわかりの通り、最後の約4.6kmは、フラットあり、ダウンヒルあり、そしてアップヒルありのコースなので簡単に平均時速を出しても参考にはならんよね(笑)。
GPSのログから、大体の通過時間を見てみた。俺のタイムに9秒プラスして87分で考えてみよう。まず、美ケ原のコースを、大まかに三つに分けて考えてみました。最初の激坂パート、激坂終了してから美鈴湖脇を抜け武石峠を越えて、その先の高原ルートに出るまで、そして、高原ルートからゴール地点までである。タイムを90分切りをと目安とするならば、最初の激坂パートを20分でクリアするのが定石らしい。
最初の激坂パートであるが、激坂エリアをエッチラオッチラ登って行って、4つ目の給水ポンプ(水道施設)が最初の最高地点となり、ここから美鈴湖にかけて向かって下っていくのである。ここまで約3.3kmを19分かかっている、ここまでが、一つ目のパートである。美鈴湖脇を抜けて、ここから再度、長い登りが始まり、武石峠を越えて、その先の高原ルートに出るまでの約13.7kmを59分かかっている。ここまでが二つ目のパートとなる。ここから最後のゴールまでの約4.6kmが、これがヒルクライムレースかよ!と、つっこみどころ満載のコースが3つ目のパートとなり、約4.6kmを9分で走りきりゴールしている。
こうしてみると、最後の高原ルートのパートが9分かっかっているので、高原ルート入り口のところの通過時間でおおよそのゴールでのタイムが読めるという事がわかってきた。こんなの、最初から試走して、わかっていなければいけないことだけどね(笑)。まだまだ本気度が足らなかったようですね(笑)。
ということで、19分+59分+9分で87分になります。ついでに時速にすると、第1パート10.4km/h、第2パート13.9km/h、第3パート30.6km/hでした。やっぱり最後の高原ルートはスピードが出てますね。まあ、そんなんで具体的な数字が出せた。もし、来年出るとしたら、短縮して今度は、75分から80分でゴール出来るよう頑張ろうと思う。という事は、最後の高原ルートに出るまでに70分を切れば、ゴールには、80分を切って入れるという事なのだね。メカトラ、パンク、落車等のトラブルがなければね。最初の激坂は、そのままで行くとして、中盤の美鈴湖から高原ルートのパートを短縮する事としよう。SPD−SLに換えたんで、まずは30秒短縮かな?そして、今年中にはホイールも換えるのとタイヤとチューブも軽いのに替えて30秒短縮。で残り6分短縮は、第2パートで59分から53分に短縮するように頑張ろうと思う。具体的な数値にすると13.9km/hから15.5km/hか!うわっ、こりゃ頑張んないとね。体重を2kgぐらい落として脚力を磨けば、なんとか行けるかな?
目標達成したら、今度はフレーム交換か?(笑)まあ、なんて気の長い話なんだろうね(笑)。でも今から毎月1万貯金していけば12万円だからね。クロモリのフレームなら買える金額だね(笑)。レベル、ラバネロ、アマンダ、ケルビム、エラン、ホルクス、ペルジタ、うーん悩むね。まあ、こんな空想で楽しめる俺なんて安いもんだし(笑)、これはこれで楽しみなんだよね。じゃ、目標なんか達成しなくても鉄フレームなら買えちゃうじゃん?まあ、確かにその通りだね。ヤベっ(笑)。
ところで、何で鉄なのか?だって、鉄で速いなんてカッコいいじゃないと思いませんか?そうなりたいんよね。もちろん、平地じゃなくて峠での話ね(笑)。多分、鉄が好きなのは、昔から自転車乗っていて、自転車=鉄が、頭に埋め込まれているからなのかもしれないね(笑)。(正直書くと、パナチタンもリコールが出た後で、不具合は解消されているようなので興味はあるんだけどね)
特に、鉄に乗ってるかえるちゃん、ここでは、鉄の良さをコメントして頂戴ね!