草津決戦日

コース図 右側の円のようなコースがパレード走行部分

コース高低図(パレード部分含まず)

マイミクの田舎侍さんと2台のポケロケ(俺が左側ね)

遠征バッグ?エスパー伊藤なら完全に収納出来るな(笑)悪天候も考えての過剰なまでの荷物(笑)

湯畑その1

湯畑その2

湯畑その3

下山その1

下山その2 浅間山をバックに

4月15日の日曜日。朝6時に起床。前日が早いので、目覚めはさわやか。とっとと朝風呂に行く。朝から温泉なんて贅沢だねー。と思ったら、考える事は皆同じで、先客1名、入っている最中に1名と朝風呂は人気だね。7時に朝食を済ませると、まだ時間があるので、湯畑まで散歩に行きます。早朝から饅頭屋さんが営業していたので、家へのお土産に購入。宿に戻り、チェックアウトし、レース会場に向かう。約5分程度でレース会場そばの駐車場に到着して、ポケロケを組み上げる。開会式まで、間があるので適当に自転車でブラブラしつつ、3箇所の駐車場で田舎侍さんを探してみた。で、戻ってくると田舎侍さんは、俺の近くにいた(笑)。時間が来たので、田舎侍さんらと開会式会場に向かう。田舎侍さんとは、出発のグループが別れて、自分の番号の列に入る。すると、Fサイの顔見知りの人がいたので、一緒に仲間にいれてもらった。話をしていると他にもFサイのメンバーいるというので、ウロウロして見つけて雑談に花が咲く。スタートが近づいてきたので、所定の位置に戻る。
スタートである。といっても、パレード走行のスタートなのでタイムはまで測定開始ではない。半時計周りで、温泉街を目指す。皆、最初の坂道で、インナーに入れて脚をグルグルしているので聞いてみるとウオーミングアップだそうで、なるほどねーと思いさっそく真似をする(笑)。温泉街は観光客、地元の人がたくさんいて応援の声援を頂く。ツールで見た光景だ。なんかプロの選手になった気分で癖になりそうね。5kmの周回を終えて、いよいよスタートである。で、その前にインナーからアウターに戻す時に不覚にもチェーンが外れる(笑)。良かったタイム計測中でなく。とっととチェーンを戻し手が汚れたので、手を洗いにトイレに。ついでに用も足して戦闘開始である。しかし、こういう自分のタイミングでスタート出来るヒルクライムなんて、いいね。まるで、白石道場だ。
スタートラインを確認して、スタートを切る。Gショックのストップウオッチのスタートボタンを押す。とにかくアウター61Tで踏んでいく。昨日のインスペで問題ないであろうことは確認済みだ。すでに、700Cローディは、インナー+ローの選手が多く、ギア比がこちらの方が高いので、右側を走って抜かせて頂く。昨日の殺生河原までは、約18分で到着。ここから、残りの標高が400mで、未知の道へ向かう。前を行くピンクGIANTのローディーが俺にとって良いペースで走っていたので、5m程度後ろを走らせて頂く。標高1,600mから1,800mまで目標として使わせて頂いた。残りの標高200mを切ったあたりから、抜かせて頂いた。御返しにひっぱっていこうと思ったが、ついてくる気配がないので、先に行かせて頂く。途中、補給所があるが、紙コップで水がうまく飲めないのは先日のデュアスロンで経験しているのとタイムロスになるので、給水は自分のボトルから飲む。やっぱこっちの方が良かったみたいね。
ダンシングをからませながら、1,900mまであがると、ポニーテールのローディーにあっさり抜かれたので、ついでに乗っけてもらおうと頑張ったけど、500mぐらい走っただけでちぎられた。やっぱ速いね。そろそろゴールは近くなってくる。なかなかスパートをかけるタイミングを逸してしまい、結局ゴールが見えてから、ほんのちょっともがいただけ(笑)。ちょっと、これは良くなかった。やっぱりラスト300mぐらいは死に物狂いで走りたかったね。ゴール直後にGショックのストップウオッチを止めた。50分34秒。うーん、この時間なら50分切りたかったな。まあ、シーズン当初で、これだけの成績であれば、御の字だね。さいさきは良さそうだね。この成績に満足した初参加の草津であった。来年は、結婚10年の記念日にあたるので、次回は、再来年かな?シーズン最初に走るのは、温泉も楽しめるし、距離もそこそこなので、ハードな八ヶ岳よりは良いかな。頂上から下山の後は、今回の遠征(笑)最後の温泉に入り軽く汗を流して、草津を13時半過ぎに帰路に着いた。
さて、これより2ヵ月後の美ヶ原に標準を合わせて行きます。