黒柳徹子さんへ ジャイアント馬場さんからの遺言

先日読んだある新聞の記事からの抜粋になります。黒柳さんの人となりがわかりますね。
素晴らしい事だと思いました。私も日課にしている腕立て伏せに加えてヒンズースクワットを加えようと思います。(階段上りは普通にしている)

黒柳さんは、6月に国連児童基金(ユニセフ)の親善大使としてアフリカのコートジボワールを訪れた。同行者にはマラリア感染者が出るなどしたらしいが黒柳さんは、何事もなく乗りきった。他には、コートジボワールの子供達の輪に加わり。跳びはねて踊ることさえあった。
他の同行者が黒柳さんに体調が良い秘訣を尋ねると「亡くなったジャイアント馬場さんの遺言を守っているから」との答えが返ってきた。
30年以上続いている対談番組に出演した馬場氏は、「黒柳さん、年をとると人は一昨日できたことが今日はできない、ということがあるんです」と語りかけた。
「だから。必ず毎日続けてください」と言葉を継いで2つの運動を伝授した。
1つはヒンズースクワットと呼ばれる足の屈伸運動。もう1つは1日1回は必ず階段で二階にあがること
だった。馬場氏は番組収録直後の1999年1月末に他界した。以来、ヒンズースクワットと階段上りは日課となった。
コートジボワール滞在中も、眠りかけたときに「馬場さんの遺言だから」とふと起き上がり、深夜、人知れず屈伸運動に励んでいたという。