お正月を写そう♪

今の時期になると、TVのCMで流れる富士カラーのCMの「お正月を写そう」で出演している女優の樹木希林さん。記憶を辿れば、岸本加世子さん一緒に出ていたCMで「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」というコピーで一世を風靡しましたね。
で、その樹木希林さんですが、内田裕也夫人であり、元シブがき隊のヤッくんの義理のお母様でもあります。ただ、俺の世代としては、悠木千帆時代の寺内貫太郎一家の貫太郎の母親役をやっていて、ジュリーのポスターの前でジュリーと叫びながら悶えていたお婆さんなわけなんですよね。
今、思えば、あのドラマ「寺内貫太郎一家」は凄かった。あれを見ておかないと翌日小学校で仲間外れになってしまうほど、みんな夢中で見ていた。
演出の久世光彦さんが凄いのか、出演者が凄いのか。(息子役の西城秀樹さんは、父親役の小林亜星さんとの芝居上での取っ組み合いの喧嘩で骨折していたもんなぁー)。
そういや、樹木希林さんは何歳で老け役をやっていたのか気になり、調べてみたらなんと29歳で老け役をやっていたのね。手袋をしていたのは、肌が若いのを隠す為だったらしい。
小学生の時に見たドラマの樹木希林さんのイメージがおばあさんなので、いつまでたっても年を取らないんだなぁと感じてしまっている俺なのである。