peromiっちは、速くなる！俺は大変

先日、弟子のperomiっちのバイクにまたがる機会があった。
他人のバイクに触るのは敬遠していたのだが、ちょいと気になる事があってね。
持ち上げてみると、ちょいと重い。まあ、重いといっても鉄のツーリング車ほど重いわけじゃないけど、10kgはあるとの事。peromiっちは生粋のツーリストなので(笑)、輪行の時は、最寄り駅から家まで、担いで帰る機会が多いと聞いていたので、改めて、この重さを担いでいたのかと思うと、驚嘆した。
俺は自転車は軽さじゃなくて、乗る人間のエンジンだと思っている。その良い例が、タマレンジャー若手No1のたーぼーが、あるレースでTREK1000にまたがり優勝している。
そして、このちょいと重い自転車でperomiっちは、つくば、奥多摩、昭和記念公園でのトライアスロンでは自転車パートで、先行する選手を何人も抜き去っているのである。それから、ハードなコースであるアタック299を制限時間内に完走しているのである。
ということは、peromiっちが、ちょっと軽いフレームのバイクに乗り換えたらタイムアップは確実だろう。で、先日、peromiっちがGDRのモノコックカーボンのバイクに乗って衝撃を受けて、改めて自分のバイクの重さを確信してしまったようである。
とはいっても、今のperomiっちの愛車のビアンキ君はperomiっちのお気に入りで、ニューバイクを手に入れても、トレーニングorツーリングバイクとなるであろうと思われる。
師匠としては、ニューバイクに乗り換えられた時でも、しっかり、脚の差をみせつけて師匠にはかなわないと思わせないと師匠失格なので、常日頃から脚力が落ちないようにしていかないとダメなのである。
こういう強い弟子を持つと、師匠としてはウカウカしてられないので、実は大変なのである。