あがり

「あがり」となった俺のロードレーサー RCS7

現在の主なSPEC
フレーム:ANCHOR RCS7 2006年モデル レーシングブラック 480mm L
ホイール:NARUスペシャル by シンジ店長(OPEN PRO + DURAハブ 32穴 + タイヤはIRC レッドストーム) 2008年10月納品
パーツ:アルテSL+シマノプロ+一部DURA(ペタル、FD、ブレーキ)
サドル:TOKEN ホワイト カーボンサドル
(子の権現のお守り装備)


すごろくでいう「あがり」である。
俺のRCS7は、先日、シンジ店長に金色のスペーサーをいれようと相談した時に「色があわないよ」とダメだしされて(笑)、あがってしまったのである。「あがり」なのである。
もう、替えようと思うところがない。そりゃ、フルDURA化なんてのは、残っているけど、あえて混在なのが、それっぽくて(なんのこっちゃ(笑))かっこいいと思うのよね。ちなみにDURAパーツは、ペタル、FD、ブレーキ、前後ハブ。しかもブレーキの舟は赤くしてあり、これはマングローズ・バイクス・スぺシャル・メイド。当然、赤色だから3倍効くのである。(嘘です。残念ながらシャア専用ブレーキではありません。)マングさんの常連のmasaさんも、赤舟である。実は俺が真似させてもらった(笑)。
残りは、アルテSLとシマノプロで、国産ブランドでまとめてみた。でもサドルは伊産のセライタリア SLR XP(180g)になってしまった。龍勢ヒルクライムの時に、TOKENのカーボンサドルを導入。これは、軽量というよりスタート時に並んだ時に、相手選手に威圧感を与えることが出来ればと思っている(笑)。で、結構このカーボンサドル調子が良いので、使っている。160km走っても、お尻は平気。レーパンのパッドが良くなってきているからなのかもしれないね。某所から、なんせ格安で手に入れたサドルだから飽きたら関戸橋FMで売ってしまえばよいのである。でも、飽きそうにない。注意点が一つ。サドルの先が尖っているので、信号待ち等の足が地面についている状態から座る時にケツの穴に刺さらないように注意が必要なのである(笑)。
フレームは元日本チャンプの田代さんが乗っていたフレーム(もしかしたら前年度の2005年モデルかも)なので、俺には、オーバースペックだね。
ホイールはシンジ店長に組んで頂いたオンリーワンのNARUスペシャルなわけで、シンジ店長の魂がこもったホイールなんよ。シンジ店長は、命をかけて競争している競輪選手のホイールも組んでます。これも俺にはオーバースペックなのかもと思っているけど、乗り心地が良くて走っていて涙がでるくらい感動するホイールです。


もう何も替える必要がないということは、機材に迷うことなく、ただ純粋に自転車に乗ることだけにのめり込む事が出来る。これは自転車海苔として幸せなことだね。うらやましいだろ(笑)。


P.S.
もちろん、物欲のかたまり(笑)であるタマレンジャーのメンバーなので、数年後にフレームがヘタってしまったら(まあ、俺の脚力でヘタるなんてことはないかもしれないけど)次期、候補のフレームは何にするかなんてのは、妄想しているわけである(笑)。根が黒森好きなので、第一候補は黒森のオーダーフレームで、次はタイタニウムかな。炭より金属が良いな(笑)。