お礼の峠ツーリング(和田峠、鶴峠) (和田峠10回目 13本目)

コース図 睦橋通 山田交差点付近から奥多摩駅まで

高低図 TOPが鶴峠 獲得標高2,202m ハードなわけだ(笑) (奥多摩から輪行したので、家から奥多摩までね)

紅葉 その1

紅葉 その2

絶景 富士山

和田Result

根菜のいっぱいの芋煮とこんにゃく 絶品でしたよ 精々うらやましがってくれ(笑)

芋煮会会場にて 主催:和田の里 みちくさの会

山梨県に突入だー!

激走peromiさん その1

激走peromiさん その2

鶴峠 その1

鶴峠 その2

奥多摩駅にて

昨日は、先月末に無理やり風張林道にお連れしてしまったperomiさんにお礼の為、その日にperomiさんが行こうとしていた鶴峠に一緒に行ってきました。甲武トンネルは相変わらず、通行止めなので、和田峠経由にしました。結局、風張林道より距離があった分、ハードになっちまったようで(笑)。良い子の皆様は真似しない方がよろしいかと。長距離&峠好き&下り嫌いのもぐさんも参加予定だったんだけど、日程前倒しになったので、都合がつかず、キャンセルに、残念。
朝、8時にperomiさんと武蔵野線新小平駅で待ち合わせです。peromiさんが、埼玉方面から輪行で来るんでね。時間通りperomiさん到着して、チャッチャッとperomiさん、自転車を組み上げて出発。さすが、輪行慣れしてますですよ。そのかわり、フレームの塗装に傷がついちゃってるけど、これも味のうちだね。アルミだから、無問題でしょう。
青梅街道、玉川上水沿いを経由して拝島へ。五日市街道を通らないルートを開拓したのだよ、エッヘン(笑)。睦橋通りを快調に飛ばす。もちろん、全引きなんて事はしない俺は、peromiさんを先行させました(笑)。山田で左折してトンネル越えて、峠越えて、下恩方手前のコンビニで休憩。ここで、補給と燃料を買い込みます。ツーリングなので、和田峠登る前にちょっと、ゆうやけこやけの里で紅葉見物です。写真なんぞ、撮って再スタート。
和田峠のスタート地点に10時半過ぎに到着。やはり、ここまできたらTTをしないわけにはいかないので(どんな理由だ(笑))、peromiさんに先行してもらい10時40分になったらスタート。頂上2kmの看板までは快調に飛ばしたんだけど、後半失速。うーん、20分切れず20分02秒。コンスタントに20分切らないとダメだね。呼吸を整えて、peromiさんをお出迎えRUN。結構、上のほうまで来てましたよ。速い速い。peromiさんは、30分切るぐらいで和田を制覇。お初にしては、なかなかね。下る時に、藤野側から登ってきた自転車海苔に途中、富士山が綺麗に見える場所がありますよと、声をかけて頂き、その場所まで下ります。なるほど、絶景です。まあ、ここまでくれば、富士山は近いから、いつもの登戸近辺から見るのとでは違いますわな。こちらでも、写真を撮り、俺が先行して下ります。自販機があり、ここでコーヒーでもと思い立ち止まると、「芋煮やってます。河原へどうぞ。」という張り紙を発見。peromiさんを待って、最近は物怖じしなくなった俺は、peromiさんを連れて、河原に向かいました。
そこでは、「和田の里 みちくさの会」という団体の皆様が、芋煮を作り、茶もみをやっており、早速peromiさんは、茶もみを体験しておりました。芋煮が、2人にふるまわれました。芋、大根、この辺で採った名前もわからないきのこ、にんじん、ゴボウ、鶏肉と根菜満載の味噌味の芋煮でした。体も温まり、大変おいしゅうございました。手作りのコンニャクも頂いちゃいました。帰る時は、山菜おこわまで、頂いて、これは、おにぎりにして補給食にさせて頂きました。みんなご馳走になりました。いやー、太っ腹ですね。和田の人の人情に触れたひと時でした。来年もやるっていうんでいかなきゃね。でも、手ぶらじゃ、だめだから、一升瓶持っていかなー、そうなると和田越えはきついから、藤野から輪行って、芋煮会参加するだけで終わりだな。まあ、天気が良ければ、そんな1日でもいいかな。
後ろ髪を引かれる思いで、芋煮会から出発です。ここからは鶴峠を目指します。ここからは、初めての道なので、前日の夜、GPSにルートを仕込んでおきました。おけげで、道に迷う事はなかったです。こういう機能は使わないとね。鶴峠へは、細かいアップダウンが続きます。普段乗ってない人は、鶴峠行く前に脚つるなぁ(笑)、なんて、おやじギャグを飛ばしてもしょうがないわな。すれ違う自転車海苔も5人ぐらいだったかな。交通量が少なく、目には紅葉を楽しみながら、二人で走ります。ただ、距離があったので、ほとんど休みはなし。トイレ休憩したのみ。さすがに、もう冬なので、陽が当たらない箇所は寒いです。鶴峠手前の勾配が一番きつかったかな。とりあえず、俺は先行させてもらい鶴峠の頂上でperomiさんを待ちます。鶴峠は、バス停があるだけで、ちょっと寂しい峠ですね。まあ、峠の表示もない山伏に比べたらましか(笑)。
peromiさんが到着し、小菅村役場に向かいダウンヒル。ウインドブレーカーを着込みます。役場までの手前に登り返しがあり、ちょっと、あちゃーという感じでしたけど小菅村役場に無事到着。時間を見ると、青梅までは、行けそうにないよねと相談し、奥多摩から輪行にすることに。小菅村から奥多摩駅は下り基調なので、快調に飛ばします。でも、peromiさんの自転車から異音がするようなので、じゃ、帰りにマングローブ・バイクスさんに行きましょうという事に。奥多摩湖を過ぎてから、ちょっと車の渋滞が始まっていて、走りづらいかったけど、無事に3時半過ぎに奥多摩駅にゴール。
2人して輪行です。この時期、輪行袋は必須ですね。寒い夜の中を走るのは、つらいし危険だもんね。4時半前出発の快速に乗って、西立川まで行きます。ここからマングさんまで、走ります。
6時前にお店に到着。常連のmasaさんが来ていたのでごあいさつ。先客さんがいたので、先客さんの用事が済んでから、ドクター・シンジの診断開始です。シンジ店長は「異音は難しいんだよね」、といいながら的確に診断されていきます。シンジ店長が試乗して音が出ないというので、クリートなのではないかということで、ビンゴ!片方のクリートがゆるんでおりました。ディレイラーの調整、ブレーキの調整をいろいろやってもらって、peromiさんは、ドクター・シンジのお仕事に感激されていたようで、このシーズンオフにオーバーホール頼むようです。ついでに、俺にホイールの相談をperomiさんから受けていたので、手組みのデモホイールを履いてみてもらいました。俺も、お世話になったDURA+OPEN PRO 36穴+リア結線です。ちょっと、peromiさんには硬いかな?まあ、でも手組みを味わって頂くには充分でしょう。2時間近く、マングさんにいて、お礼を言って店を出ます。peromiさんを西国分寺までお送りして、本日のお礼の峠ツーリングは終了。peromiさん、楽しんで頂けたかな?


シンジ店長
対応ありがとうございました。また、マングさんファンのお客が増えました。これからも、悩める自転車乗りを救ってください。ヨロシク御願いします。


もぐさん
うーん、今日のコースは絶対、もぐさん好きだわ。また、企画しますから、一緒に行きましょうね。まあ、もぐさんだから、帰りは、軍畑から飯能経由で帰っていただくという事で(笑)。オーバー200kmは固いかな。