手組みホイールの○と×だけど、俺のは全部○になったよ(笑)

先日、会社で机のまわりを整理していたらバイクラの2004年6月号がひょっこり出てきて、ぱらぱらと読み返すと、手組みホイールについて次のことがあげられていた。


手組みホイールの○なところ
用途や体重に合ったホイールを追求できる
パーツチョイスや組み方の幅が広い
同程度の完組みに比べてかなり低価格で組める
スポークが切れても応急処置で自走できる可能性が高い
大抵の補修部品は入手しやすい


手組みホイールの×なところ
チョイス幅が広いぶん、知識や的確なアドバイスが必要
目的や組み方が合っていないと性能を引き出せない
組む人によって性能・耐久性が異なる


4年前だけど、今とそんなに変わってないよね。
で、俺の手元にある手組みホイールで上の三つの×について検証してみると、マングローブ・バイクスのシンジ店長によって、全て×から○になっているのであるよ。手組みホイールの重要なところは、信頼がおけて腕のある人に組んでもらってこそ120%の良さが発揮されるんだね。俺は、全部○の手組みホイールに乗れて幸せですわ。
ちなみにタマレンジャーでシンジ店長の手組みによるホイールに乗っているのは、まかちゃん、うめさん、俺で、らんぱぱさんが組んでいる最中のようです。ここらで、手組み推進派のかめさんも手組みホイールを入手する日は近いだろう(笑)。
予算が30万もあり、決戦ホイールにカーボンチューブラーが買える人は、素直に、そっち買いましょう。でも、レースで履き替えたり、決戦ホイールの保管場所に難儀したり、雨降ったら止まらないので怖くて使えないとか、チューブラーでパンクしたらどうしようとか、ギャップに気を使い、雨が降ることも想定してレースにはアルミのホイールも持っていかないと、色々と大変だね。
そんなお金もないし、履き替えるのも面倒くさいし、保管場所もないなんてお悩みのあなた、予算8万ならDURAハブで、予算6万ならアルテハブで手組みホイールは組めちゃいますよ。重量でいえば、DURAとアルテでは100gの違い。これで、練習もレースも出れちゃう。まかちゃん、うめさん、俺は、シンジ店長の手組みホイールで龍勢を走ってます。
10万ぐらいの予算で完組買おうとしている、そこの立川砂川近辺にお住まいの自転車海苔のお方、マングローブ・バイクスさんで、手組みホイールを作らない手はないですぜ!オンリーワンのホイールを作ってもらい、乗れば、極上な乗り心地が待ってますぜ。レースからツーリングまで幅広く対応してくれますよん。アフターもシンジ店長により、振れ取りも無料でケアしてくれる。もっとも、シンジ店長が手塩にかけて組んでくれるホイールだから、そんなに振れる事もないので、安心。オプションで、半田による結束もしてくれる。俺なんか、半田あるっていうから、無理にお願いして、ブレーキワイヤーの末端処理を半田でお願いしちゃいました。これは蛇足だね(笑)。
残ったお金で、家族と旨い物食べるのも良し、タイヤとチューブに投入するも良し、他のパーツに消えるのも良し。あなた次第ですよん(笑)。