続 修行という名の峠練(2008年18回目 メイン:風張林道2回目)

コース(五日市起点)走行距離145kmなり

高低図 獲得標高 1,792m

五日市手前で、修行の道連れを捕まえる(笑)。でも、最終的には、peromiさんに喜んで頂けたようです。本当か?とりあえず、五日市に行ったらいつも、必ず寄るおやきやさん、甲斐路さんに立ち寄る。こちらで、お茶を頂きながら1枚、補給して、2枚ずつはテイクアウトする。風張林道でゴールして食べるのである。
檜原街道を、先頭交代しながら進んでいきます。俺は、女子だからといって、全部前引きなんてことはしないのである。まあ、あからさまに脚力の差や、道がわからなければ別だけどね。役場のT字路で右折します。人間が走るロードレースが行われていて、若干の交通規制が入っている。走っている人の邪魔をしないように、走ります。この道は、基本的に車が奥多摩周遊道路に抜けられないので、車は異常に少ないです。ということで、これは、逆に、ソロで行って落車などは、見つけてくれない可能性が高いので、ビギナーの方は注意が必要ですよん。
平坦部分は、2人でいろいろ、話をしたり、景色を見ながら進みます。本格的に登りが始まると、俺が先行していきます。とはいっても、無理やり俺が修行に誘ってperomiさんの知らない道を走るわけなので、適当なところまでは登っては降りてきます。本日は修行なので、タイムはどうでも良いのです(笑)。脚をいじめにきたわけなので。まあ、この辺が変態である。頂上には、予定してお昼より、ちょっと早く11時45分ぐらいに到着。ここで、早速、おやきの補給タイムなのである。
その昔、中森明菜さんも唄っていたけど、「峠も二度目なら、少しは上手に」なので、(ごめん、もちろん峠じゃなくて恋です)夏に登った時より、楽に登れた感じがする。楽になったのは、次の要因が考えられる。
気温が夏に比べると涼しく、暑さによる体力消耗がない。前回は、和田峠を登った後だった。ホイールも前回はTepmestIIだけど今回は、シンジ店長組み上げによるNARUスペシャル。デジカメも重いので今日はなし。前回よりは、脚力が増しているかな(笑)。まあ、こんなところだね。
peromiさんとは、頂上でお別れ。彼女は奥多摩湖方面へ。俺は、五日市方面に戻ります。この辺が、なんか片岡義男ぽっくないか(笑)。もっとも、片岡さんの小説には、ロードバイクは出てこないと思うけどね。アンダーグローブ、ウインドブレーカーをして下ります。スピードは抑え目ね。こんなところで落車したら、目もあてられない。途中、役場の先で、パン屋さんが目に入ったので、りんごパンとプリンパンを食べて補給します。後は、マングローブ・バイクスさんまでノンストップです。峠のTOPから2時間かからずに到着。峠が近いね。
マングさんには、KAMEさん、masaさんが、遊びに来てました。masaさんからは、お米のお土産頂きました。ありがとうございました。実家とNARU家で、半分ずつ分けさせて頂きました。シャウラさんも遊びに来ていたので、お米をシャウラさんの事務所まで運んで頂きました。さすがにザックなしで、3kgのお米は運べなくないけど、危ないですもね。シャウラさん、ありがとうございました。後から、コソ練してきた2人が現れた。コソ練なので、実名をあげるのは避けておこう(笑)。
シンジ店長に、NARUスペシャルのホイールの振れをチェックしてもらい、ブレーキも調整してもらい、フロントフォークのツメも削って頂いた。16時ぐらいまで、お店でダベリングしていて、暗くなる前に帰着。すまん、伸に行きたかったんだけど、時間が(笑)。

NARUスペシャルは絶好調でした!peromiさんにもマングさんの手組みを洗脳させようとしたんだけど、地理的に店が遠いので失敗。でも、5万で完組なら、アルテハブの手組みで32穴がperomiさんの今の乗り方にはあってると思うよ。近所でお店を探して見てね。見つからなかったら、マングさんで、よろしくね。
俺のタイヤは、IRCの米ヌカタイヤなので、まあ、もっと軽量にすれば、ヒルクラ決戦にもなるよね。まだ、スポーク結線という奥の手チューンも残っているし、楽しみだね。
後は、コラムスペーサーもゴールドにしたら、バルブキャップもゴールドにして、ゴールド化は終了の予定です。マカちゃん、よろしくね(笑)。バルブにキャップをする理由はマングさんのブログ読んでね。リンクしてあるからね。