草津決戦前日

friday662007-04-16

4月14日の土曜日。草津には、前日のお昼頃に到着。その前に、前橋で下りたので、とりあえず、タキザワに寄る。で、ここで家に在庫しているお気に入りのWELLGOのペタルを切らしていたので追加補充。で、草津の受付に行ったらタキザワの出店が出ていた。ここでも700Cのタイヤが安かったので購入しました。で、日曜の帰りにはIKDに寄って、スモールパーツを購入。レースに行ったんだか、買出しに行ったんだか?(笑)
話は、草津に戻り、さっさと受付をすます。参加賞は、サイクルキャップで、結構デザインもなかなか。今のサイクルキャップがヘタってきたら、早速、愛用させてもらおう。計測チップをフロントフォークにタイラップでしばりつける。余分のタイラップを切るのに、手持ちの工具でニッパーがなく、ブリジストンがブースを出していたので、そこに行ってニッパーを借りる。なんとそこには、ヒルクライマーの藤田晃三選手がいらして、藤田選手に声をかけてニッパーを借りちゃいました。
次は、試走です。やはり、途中の殺生河原までしか行けないとはいえ、インスペは大事ですからね。去年の美ヶ原は、前日の昼入りが出来なく、真夜中に到着して、前半の湖までの激坂部分を車でしたのみだから、やはり実際に自転車で走ってみなくちゃね。タイムは関係ないので、フロントは早々にインナーにいれて傾斜具合を目測で見ながらレース時にアウターで行けるか判断した。といっても、殺生河原までは、4kmぐらいでそんなに時間もかからず到着。で、今度は、来た道を戻り、次は、本日の宿をとりあえず自転車で探しに行く。
途中、温泉街の饅頭屋さんがいっぱいあるあたりで、声をかけられた。んー、いくらなんでも、そんなに有名人じゃないと思ったら、同じバイクフライデー ポケロケ乗りでマイミクの田舎侍さんであった。アソスの黒い上下を着こなしたスリムな田舎侍さんしかイメージがないので、一瞬だれかわからなかった。もちろん、田舎侍さんは自転車なしだったので(笑)。後のウエルカムパーティーで再会することを約束して別れました。ほどなく宿は見つかり、一安心。温泉街のあたりは、道も細くて、一通も結構あるので、最初に車で来るとわかりにくい。一応、車にカーナビはついてるが、目的地の500mぐらい手前で、目的地周辺ですという放置プレーのようなことを平気でするからね(笑)。で、ウエルカムパーティの時間まで、適当にあたりを流して、明日に備える。時間になって、ウエルカムパーティ会場に行って、田舎侍さんと落ち合う。目的は抽選会なんだけど、かすっただけで、当たりもせず。うーん、これならこんなパーティでないで、温泉か走っていた方が良かったかなと思っても後の祭りね(笑)。
田舎侍さんと別れて、宿に向かう。宿に着いたら、夕食は18時からだと病院なみに早い。というわけで、速攻で宿の温泉に入り汗を流す。気持ち良いね。ただ、顔を洗うと目にしみた。これは、気をつけないといけない。夕食を食べると睡魔に襲われて30分ほど寝てしまった。そして、起きた後、宿の人に薦められた、湯畑そばの白幡の湯の外湯を楽しみに出かけた。無料なんだけど、お湯が熱い。なんてったって源泉のそばだもんね。俺は、熱いの苦手なんだよね。まあ、それでも我慢して入った。適当にあったまったところで、宿に引き返した。
まだ、時間は20時半である。21時からのアド街の宮崎特集を見て、10数年前に仕事の関係で三ヶ月程滞在した宮崎に想いをはせた。うーん、炭焼き地鶏はうまいよな。チキン南蛮は、宮崎が生んだ素晴らしい食べ物だ。うーん、ちょっと宮崎シンドロームになりかけて、寝る前に、宿のそばの外湯に本日三度目の温泉につかって、あったまって就寝。さあ、明日は6時に起きて朝風呂だ!
写真は、ベタだけど、湯畑前で撮影(笑)。