龍勢祭り見物へのアプローチ

friday662006-10-09

朝の5時に起床。大体、出発の1時間前に起きる。6時少し前に出発して、本川越駅前7時集合に間に合うように出発。天気は、晴れ。西の空には、まだ月が残っている。裏道を駆使して、本川越まで1時間で到着。ほっしょこさんが駅までロードを組み上げている。自走しようとしたらしいが、寝坊して、輪行してきたそうである。まあ、俺の場合は、輪行しても自走しても、本川越だと、10分ぐらいしか変わらない。やっぱ自転車って早いね。
7時を少し過ぎた時点で、3人目の同行者のさんぽさんが登場した。なんと俺のケツを触ってきたので、もっと触れと言ってやった(笑)。3人で一路、越生を目指す。多少、風はあるが、天気が良い。奥武蔵野の山々がはっきり見える。8時過ぎに、越生の手前のローソンに立ち寄る。ここで、小休止。白石峠に直に行っても芸が無いので(笑)、梨花CC(大附)を越えて行く事にした。白石峠への脚慣らしである。ゴルフ場を越えるととたんに、田舎道になる。このギャップが好きだ。さんぽさんにこの道を教えてもらって、もう何回この道を走っただろうか?車はほぼ、ゴルフ場の客だけなので、時間が外れれば、ほとんど車も通らない快適な道なのだ。そうして、いよいよ白石峠へのアプローチとなる。峠の下には、9時半に到着。まあまあのペースである。
ここから、俺の今年2度目の白石峠TTが始まった。結果は、35分52秒。もう全然だめ。いやー、最近走っているつもりだったのだが、GWの頃の脚に比べたら、相当なまってしまったようだ。先月1,000km以上走っても、平地が多かったようですね。改めて、平地で使う足と峠を登る脚が違うんだなというのを体で理解した。
峠の上は、すごい強風が吹き荒れていた。とっととウインドブレーカーを着込んで、同行者の到着を待つ。(同行者は、ちょっと遅れてスタートしたのね)3人揃うと、峠は風が強いので、とっとと定峰峠まで下る。ここは山陰になるようで、風の影響は少ない。ここで、水分補給して、秩父経由で小鹿野を目指す。秩父から小鹿野まで、逆風が吹く、多少しんどい。さんぽさんが、寝不足で遅れ気味。まあ、この道は一本道だし、知っている道なので、各自のペースで走る。小鹿野の割烹「鹿の子」さんには、12時前に到着。ここで、我ら3人は、ワラジカツ丼を食らうのであった。やっぱ、自走で来て食べるカツ丼は旨い。ここから、龍勢祭りの会場までは、15分程度である。知った道を走り、先行して来ていた自転車仲間と13時過ぎに会場で無事合流する。後は、のんびり龍勢祭り見物を決め込む。
写真は、発射台から発射した瞬間の撮影。でも、これは、うまく飛ばずに直後に爆発し、残念ながら失敗に終わった。
この日の走行距離 約130km(GPSが以前、悪路で瞬断多発で調子悪し。やっと重い腰を上げて、こじまさんに御教授頂いた対策を10/9に実施したので、今週末にでも検証予定。)