漢字の不思議?

梅雨シーズン到来の6月になってしまいましたね。先月中に書こうと思っていたんですけど、漢字の不思議?についてです。
「五月雨」と書いて「さみだれ」。「五月蝿い」と書いて「うるさい」。
「五月」でも、「ごがつ」と読まずに「さつき」と読む時もある。まあ、「さつき」の場合は皐月の方が多いかな?
日本人を長くやっているから読めるのであって、外国の方には難しいだろうし、なんでそう読むのと質問されたら答えに窮する。不思議?に思う。まあ、こういうのも漢字特有のルールなんですかね。
ちなみに、「五月」とはまったく関係ないが、俺の好きな漢字は、「日暮里」である。
日が暮れる里と書いて、「にっぽり」と読ませるなんて、美しいと思う。