埼玉センチュリーラン雑感

friday662006-05-17

前半の40kmまでは、7両の極楽列車の後ろに乗っかって楽チン走り。まあ、今日は別に目標タイムは6時間台後半ということで、そんなに気合いれなくてもね(笑)。
40kmを過ぎると、利根川まで、ずっと東北自動車道の側道を走るコースなのである。ここで向風が強ければ、ローテーションで引かねばと思ったが、そんなに風も強くないので、同行のH女史を誘って、高速巡航の練習に出た。途中38km巡航で走る二人組みに軽く抜かれたので、H女史にちょっと、お邪魔してくると言い残し、しばらく後ろについて5kmほど走らせて頂いた。うーん、このまま160kmをこのペースではつらいけど、短期間であれば余裕でついていけました。うーん、こいういうのがわかったのも良かったかな?
後半の約100kmは、H女史と去年の秋のハーフセンチュリーランで一緒に走ったO氏の三人で車両を切り離して先行しました。11時を過ぎたあたりから1時間ほど向かい風になり速度が20km前半に落ちた。とりあえず、俺が逆風の中を先頭で引く。後でO氏に聞いたらだって前に出たら俺からあおられちゃうからだって。うーん、そうかもしれない(笑)。でも、ひどい事にO氏は最後の方でスパートかけて、あやうく、ちぎられるところだった(笑)。実際、最後の川を越える橋で5mほど離れてしまった。うーん、なんというひどい奴だ(笑)。まあ、心が広い俺だから許してやろう。まあ、前回のハーフでいっぱい引いてもらったからね。この辺は持ちつ持たれつですね。
このコースでの難所は、花園大橋である。これはカテゴリー2級の山に匹敵する(嘘です)。一昨年は死にかけて登っていたけど、今年は3人の700Cロードをこの登りで抜いてやった。勢いあまって登りきったら左折しなければならないのに、真っ直ぐ行ってしまいO氏に、左折だよーと大声をかけられて助けてもらった。
まあ、タイムは6時間51分台という可もなく不可もなくといったようなタイムですが、仲間と走れて楽しかったです。まあ、欲を言えば、始めから最後まで4ないし5人で先頭交代しながら走ってみたいというのが希望です。それが全員、小径車だったら、もっとうれしいかな?でも、ポケロケのようなロード系車種以外では、よっぽどの健脚の御仁でないかぎり160kmはしんどいかな。小径車は俺以外見当たらなかったです。MTBにスリックは数名いたようですが。
写真で黄色いジャージきて、今時マイケル・ジャクソンのようなポーズしてるのが俺です。馬鹿だね。シャッター押すのに気がついてなかったんですよね。完走証も手にしていないし。5/9とくらべると別人28号か?(うーん、おやじギャグだな)ジャージは、この日におろした世界地図をモチーフにしたマップジャージと呼ばれているバイクフライデーのオリジナルジャージです。(すでに生産終了のジャージです)
最後に、埼玉サイクリング協会のスタッフの皆様、楽しいイベントをサポートして頂きまして、本当にありがとうございました。